特許
J-GLOBAL ID:200903029041241202

反応及び搬送用マイクロ流体システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-568591
公開番号(公開出願番号):特表2003-525101
出願日: 1999年09月08日
公開日(公表日): 2003年08月26日
要約:
【要約】本発明は同時にまたは連続して一つの反応をまたは少なくとも二つの反応を実行し、さらに流体の流れを搬送するデバイスに関し、端部4によって相互連結された上面2と下面3と;流体の流れF1が、処理及び/または分析されるべき少なくとも一つのサンプル6を搬送する手段によって生成される少なくとも一つのダクト5と;各サンプル6を方向付けるために各ダクト5と協同し、これによってデバイス内の搬送、反応及び分析を制御する少なくとも一つの弁8とからなる。各弁8は、デバイスに一体形成された9及び10からなり、第1の手段9は流体6が存在する非動作位置と、前記搬送が実行可能である作動位置との間を移動可能であり、また第2の手段10は、第1の手段9と接触しない位置と第1の手段が変形する作動位置との間を移動可能であって、さらに、デバイスの外部からアクチュエータによって作動される。
請求項(抜粋):
1つの反応または少なくとも2つの反応を同時または連続して行うことができるデバイス(1)であって、 -端部(4)で接続される上面(2)及び下面(3)と、 -治療及び/または分析用に少なくとも1つのサンプル(6)を搬送できるように搬送手段により流体の流れ(F1またはF2)が作られる少なくとも1つのダクト(5)と、 -各サンプル(6)を方向付けることができることで、デバイス(1)における搬送、反応及び分析を制御可能な、各ダクト(5)に組み込まれた少なくとも1つの弁(8、18または38)とを備え、 各弁(8、18または38)が、デバイス(1)に固定された2つの手段(9、19または39及び10、20、40、50、60または70)からなり、第1の手段(9、19または39)は、流体(6)の搬送が可能な休止位置と前記搬送が不能な活動位置との間を移動可能であり、第2の手段(10、20、40、50、60または70)は、第2の手段(10、20、40、50、60または70)が前記第1の手段(9、19または39)と接触しない休止位置と流体(6)の搬送が不能になる第1の手段(9、19または39)を変形する活動位置との間を移動可能であり、前記第2の手段(10、20、40、50、60または70)が、デバイス(1)の外部にあるアクチュエータにより作動されることを特徴とするデバイス。
IPC (2件):
B01J 19/00 ,  G01N 1/00 101
FI (2件):
B01J 19/00 G ,  G01N 1/00 101 L
Fターム (19件):
2G052AA30 ,  2G052AD06 ,  2G052CA04 ,  2G052CA11 ,  2G052CA35 ,  2G052CA38 ,  2G052HC02 ,  2G052HC09 ,  2G052HC16 ,  2G052HC32 ,  2G052JA07 ,  4G075AA13 ,  4G075BA10 ,  4G075BD15 ,  4G075DA01 ,  4G075EB21 ,  4G075EC06 ,  4G075EC09 ,  4G075EC30
引用特許:
審査官引用 (2件)

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