特許
J-GLOBAL ID：200903029041635669
移動体用放送受信装置およびプログラム
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
足立 勉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-121744
公開番号（公開出願番号）：特開2005-311435
出願日： 2004年04月16日
公開日（公表日）： 2005年11月04日
要約：
【課題】移動体に搭載される移動体用放送受信装置において、放送局から送信される放送コンテンツを適切に受信できない状態でも極力高品質の放送コンテンツをユーザに提供すること。【解決手段】地上波デジタル放送の受信状態がよい場合には(S110:良い)その映像・音声信号にパケット単位で実際の放送時刻を示すタイムスタンプを付してHDDに記憶させ(S120)、一方、受信状態がよくない場合には(S110:悪い)、電波状態がよくない部分のHDDへの記憶は行わず、その部分と同一内容を示すコンテンツデータ(映像データ)をTV配信サーバから取得し、その取得した映像データにパケット単位でタイムスタンプを付してHDDに記憶させる(S130)。そして、HDDに記憶されている映像・音声信および映像データを、タイムスタンプを参照して時系列に読み出してディスプレイへ出力する(S220)。【選択図】図3
請求項（抜粋）：
移動体に搭載される移動体用放送受信装置であって、
放送局から送信された放送コンテンツを受信可能な放送コンテンツ受信手段と、
前記放送コンテンツと同一内容を示すコンテンツデータを移動体通信網から取得可能な放送コンテンツ迂回取得手段と、
前記放送コンテンツ受信手段による放送コンテンツの受信状況を検出する受信状況検出手段と、
前記放送コンテンツ受信手段によって受信された放送コンテンツおよび前記放送コンテンツ迂回取得手段によって取得されたコンテンツデータを記憶可能な記憶手段と、
前記受信状況検出手段によって検出された受信状況に基づき、前記放送コンテンツが適切に受信できる状態であれば前記放送コンテンツ受信手段によって受信された放送コンテンツを前記記憶手段に記憶させ、一方、前記放送コンテンツが適切に受信できない状態であれば、前記放送コンテンツにおける適切に受信できない部分に対応するコンテンツデータを前記放送コンテンツ迂回取得手段によって取得させて前記記憶手段に記憶させ、前記記憶手段に記憶させた放送コンテンツおよびコンテンツデータを実際の放送時刻の順にて出力手段に出力させる制御手段と、
を備えることを特徴とする移動体用放送受信装置。
IPC (3件)：
H04N5/44
, H04H1/00
, H04Q7/38
H04N5/44 Z
, H04H1/00 G
, H04B7/26 109M
5C025AA23
, 5C025AA30
, 5C025BA27
, 5C025BA30
, 5C025DA01
, 5C025DA08
, 5K067AA23
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067DD51
, 5K067DD52
, 5K067DD53
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067FF02
, 5K067FF23
