特許
J-GLOBAL ID：200903029042487175
ロング苗マットの巻取り装置
発明者：
,
,
,
出願人/特許権者：
,
代理人 (1件)：
石井 暁夫 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-090980
公開番号（公開出願番号）：特開平10-276523
出願日： 1997年04月09日
公開日（公表日）： 1998年10月20日
要約：
【要約】【課題】 ロング苗マット9の長手方向に沿うように苗葉を予め倒伏させたものを、ロール状に巻き取る。【解決手段】 ベンチ14上の育苗トレイ12に載置したロング苗マット9の苗葉15を移動する前処理装置18にて予め倒伏させておき、後続して移動する巻取り装置19の左右両側台枠75の間の前端の掬い板53にてロング苗マット9を掬いつつ複数のローラ81〜85、93〜95,98に巻掛け配置した巻取りベルト79の回転駆動にて回転する巻き芯80にロング苗マット9の先端から巻き付けて苗ロール10を形成する。巻取りベルト79の外周面の一部を後輪77の外周面に押圧させて巻取り装置19に走行駆動力を付与する。
請求項（抜粋）：
不織布等からなる長い帯状の苗床用シートに稲や野菜等の植物の種子を蒔いて育苗させた苗葉を予め苗床用シートの長手方向の前方向もしくは後方向に強制的に倒伏させたロング苗マットを巻き取って苗ロールに形成するための巻取り装置であって、該巻取り装置の側台枠内にて苗ロールの外周面の一部に当接する可撓性の無端帯を、回転駆動するように構成し、前記側台枠をロング苗マットの左右両側位置にて当該ロング苗マットの長手方向に沿って移動するように構成したことを特徴とするロング苗マットの巻取り装置。
引用特許：
前のページに戻る
