特許
J-GLOBAL ID:200903029043183757
工業用構造部材およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-118681
公開番号(公開出願番号):特開2005-297417
出願日: 2004年04月14日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】繊維強化複合材料を用いながら、別の部材との強固な接合を得ることにより、力学特性および軽量性に優れ、かつ複雑な形状にも対応する工業用構造部材を提供する。 【解決手段】強化繊維とマトリックス樹脂組成物とからなる繊維強化複合材料と別の部材とが接合してなり、マトリックス樹脂組成物は少なくとも、熱硬化性樹脂を主として含む熱硬化性樹脂組成物層と熱可塑性樹脂を主として含む熱可塑性樹脂組成物層とを形成してなり、熱硬化性樹脂組成物層と熱可塑性樹脂組成物層とのいずれもが、その少なくとも一部に強化繊維を埋没させてなり、かつ前記繊維強化複合材料のISO 527に基づく最大引張強度が0.5GPa以上であって、前記繊維強化複合材料が熱可塑性樹脂組成物層を介して別の部材と接合してなることを特徴とする工業用構造部材。【選択図】なし
請求項(抜粋):
強化繊維とマトリックス樹脂組成物とを含んでなる繊維強化複合材料と別の部材とが接合してなり、マトリックス樹脂組成物は少なくとも、熱硬化性樹脂を主として含む熱硬化性樹脂組成物層と熱可塑性樹脂を主として含む熱可塑性樹脂組成物層とを形成してなり、熱硬化性樹脂組成物層と熱可塑性樹脂組成物層とのいずれもが、その少なくとも一部に強化繊維を埋没させてなり、かつ前記繊維強化複合材料のISO 527に基づく最大引張強度が0.5GPa以上であって、前記繊維強化複合材料が熱可塑性樹脂組成物層を介して別の部材と接合してなることを特徴とする工業用構造部材。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (40件):
4F100AB01D
, 4F100AD11A
, 4F100AD11B
, 4F100AK01A
, 4F100AK01B
, 4F100AK01C
, 4F100AK12B
, 4F100AK25B
, 4F100AK41B
, 4F100AK45B
, 4F100AK46B
, 4F100AK51B
, 4F100AK53A
, 4F100AK57B
, 4F100AK68B
, 4F100AL01B
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100BA10D
, 4F100BA25A
, 4F100BA25B
, 4F100DB20A
, 4F100DB20B
, 4F100DD01A
, 4F100DD01B
, 4F100DG01A
, 4F100DG01B
, 4F100JA13A
, 4F100JA13B
, 4F100JB12A
, 4F100JK02A
, 4F100JK02B
, 4F100JL11A
, 4F100JL11B
, 4F100JL11C
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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特開平4-250033
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耐衝撃損傷性複合材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-282824
出願人:工業技術院長, 川崎重工業株式会社
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特公昭54-006597
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特開昭51-046384
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特許第3471837号
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