他の抗癌剤または理学療法と組み合わせたスクアラミンを使用する癌腫の処置 | 特許情報

【要約】腫瘍を処置するための方法は、通常の癌処置技術を使用した第一の処置過程、および有効量のスクアラミンを投与することを含む第二の処置過程を含んでいる。相乗的有効量が好適である。化学化合物はニトロソウレア(BCNUのような)、シクロフォスファミド、ドクソルビシン、5-フルオロウラシル、パクリタキセルおよびその誘導体、シスプラチンまたは他の白金含有癌処置剤であろう。もしくは、第一の処置は一つまたはそれ以上の通常の抗ホルモン剤による処置でもよい。例としては、抗ホルモン剤はLHRH(黄体化ホルモン放出ホルモン)アゴニストまたはフルタミド、ビクルタミド、ニルタミドおよびルプロリドのような抗アンドロゲン剤であろう。これらの通常の癌処置化合物およびスクアラミンは任意の適した経路で投与される。第一の処置過程は第二の処置過程の前または第二の処置過程の後に行ってもよいし、二つの処置過程を同時に行ってもよい。代わりの方法として、第一の処置過程は通常の放射線処置計画であってもよい。さらなる代わりの方法として、第一の処置過程は一つまたはそれ以上の通常の細胞障害性化学化合物による処置および通常の放射線処置計画を組み合わせてもよい。

第一の処置過程において有効量の少なくとも一つの細胞障害性化学化合物を投与し;および第二の処置過程において有効量のスクアラミンを投与することから成る腫瘍を処置するための方法。

A61K 45/00 , A61K 31/136 , A61K 31/166 , A61K 31/167 , A61K 31/17 , A61K 31/198 , A61K 31/351 , A61K 31/407 , A61K 31/41 , A61K 31/437 , A61K 31/506 , A61K 31/513 , A61K 31/519 , A61K 31/565 , A61K 31/7004 , A61K 33/24 , A61K 33/42 , A61P 5/02 , A61P 5/28 , A61P 35/00

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