特許
J-GLOBAL ID:200903029045074998
燃料電池およびその運転方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-174862
公開番号(公開出願番号):特開2002-367641
出願日: 2001年06月08日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】簡単な構成および工程で、燃料ガス流路内の結露の発生を確実に防止することを可能にする。【解決手段】燃料電池10内に設けられる燃料ガス流路32と、燃料ガスポンプ46と前記燃料ガス流路32とを直列に連ねる循環流路48と、中間燃料ガス供給機構50とを備える。中間燃料ガス供給機構50は、燃料ガス流路32の途上に設けられた中間燃料ガス供給口34に、該中間燃料ガス供給口34の上流側を流れる燃料ガスよりも低加湿の燃料ガスを供給することにより、該燃料ガス流路32内での結露の発生を阻止することができる。
請求項(抜粋):
固体高分子電解質膜の一方の面にアノード側電極を設け、他方の面にカソード側電極を設けた電解質膜・電極構造体を有し、前記電解質膜・電極構造体をアノード側セパレータとカソード側セパレータとで挟持した燃料電池であって、前記アノード側電極と前記アノード側セパレータとの間に設けられる燃料ガス流路と、前記燃料電池の外部に設けられる燃料ガスポンプと前記燃料ガス流路とを直列に連ねる循環流路と、前記燃料ガス流路の燃料ガス入口から燃料ガス出口に至る途上に連通する中間燃料ガス供給口を設け、前記中間燃料ガス供給口の上流側を流れる燃料ガスよりも低加湿の燃料ガスを、該中間燃料ガス供給口から前記燃料ガス流路に供給する中間燃料ガス供給機構と、を備えることを特徴とする燃料電池。
IPC (3件):
H01M 8/04
, H01M 8/02
, H01M 8/10
FI (5件):
H01M 8/04 N
, H01M 8/04 K
, H01M 8/04 T
, H01M 8/02 R
, H01M 8/10
Fターム (19件):
5H026AA06
, 5H026CC03
, 5H026CX04
, 5H027AA06
, 5H027CC06
, 5H027KK01
, 5H027KK05
, 5H027KK06
, 5H027KK08
, 5H027KK21
, 5H027KK25
, 5H027KK26
, 5H027KK28
, 5H027KK41
, 5H027KK48
, 5H027MM01
, 5H027MM08
, 5H027MM09
, 5H027MM16
引用特許:
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