特許

J-GLOBAL ID：200903029045551737

オーバーヘツドプロジエクタ装置

発明者： 北野 和彦
出願人/特許権者： 東北リコー株式会社
代理人 (1件)： 武田 元敏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-251079
公開番号（公開出願番号）：特開平5-088254
出願日： 1991年09月30日
公開日（公表日）： 1993年04月09日
要約：

【要約】【目的】 カセット保持手段上の原稿カセットの有無、又は保持状態の適否を検出して、カセット無し、又は保持不良の場合は装置を不動作状態に制御し、原稿や装置自体の破損を防止する。【構成】 カセット保持手段8上に原稿カセット6が存するか否か、若しくは保持状態の適否を検知する検知手段9を設け、カセット保持手段上に原稿カセットが無し、若しくは保持状態が不良の場合には、装置を不動作状態に制御する。

請求項（抜粋）：

原稿セット位置にセットされた原稿に光を照射してその原稿像を投影する光学的投影手段と、原稿を1枚ずつ収納する複数の収納部を有する原稿カセットと、該原稿カセットを着脱自在に保持するカセット保持手段と、投影しようとする原稿の収納部を原稿取出し位置に位置させるように前記カセット保持手段を移動させる移動手段と、取出し位置の原稿収納部と前記光学的投影手段の原稿セット位置との間で原稿を搬送する搬送手段と、原稿をそれぞれ収納した収納部を指定し、その指定に基づいて前記移動手段と搬送手段とを動作制御する制御手段とを備え、かつ前記カセット保持手段上に原稿カセットが存するか否かを検知する手段と、前記カセット保持手段上に原稿カセットが無し、若しくは保持状態が不良の場合に、装置を不動作状態に制御する不動作制御手段とを備えていることを特徴とするオーバーヘッドプロジェクタ装置。