特許
J-GLOBAL ID:200903029046325714

改良型マスクアパ-チャ列間隔を有するシャドウマスクを具備したカラ-受像管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-073827
公開番号(公開出願番号):特開平11-329280
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、コスト及び製造とビームスポット拡大の制限を伴わずにビデオエーリアシング問題が改良されたカラー受像管の提供を目的とする。【解決手段】 本発明のカラー受像管は、可視スクリーンに離間して取り付けられたシャドウマスクを有し、このマスクは2本の長辺及び2本の短辺を備えた矩形状周辺部を有し、マスクの長軸は中心を通過し長辺に平行し、短軸は中心を通過し短辺に平行する。マスクは短軸に本質的に平行な列に並べられたスリット状アパーチャを含むアパーチャ配列を有する。カラー受像管の改良点は、長軸の方向の列間隔は、少なくともマスクの一部分で疑似周期変動を有し、疑似周期変動内の完全な周期は9個未満の連続的な列の間の列間隔で生ずることである。
請求項(抜粋):
可視スクリーンに対し離間して取り付けられたシャドウマスクを有し、上記シャドウマスクは2本の長辺及び2本の短辺を備えた矩形状の周辺部を有し、上記シャドウマスクの長軸は上記シャドウマスクの中心を通過し上記長辺に平行し、上記シャドウマスクの短軸は上記シャドウマスクの中心を通過し上記短辺に平行し、上記シャドウマスクは上記短軸に本質的に平行な列に並べられたスリット状のアパーチャを含むアパーチャ配列を有する、カラー受像管において、上記長軸の方向の上記列の列間隔は、少なくとも上記シャドウマスクの一部分で疑似周期変動を有し、上記疑似周期変動内の完全な周期は9個未満の連続的な上記列の間の列間隔で生ずることを特徴とするカラー受像管。

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