特許
J-GLOBAL ID:200903029046477930

仮想3次元的空間におけるオブジェクト表示方法および表示プログラムを記録した媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-010141
公開番号(公開出願番号):特開2001-195611
出願日: 2000年01月14日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 仮想3次元的空間中で、空間中を自由に動き回る機能と、ある対象の全体像を眺める機能とを、同時に実現すること。【解決手段】 仮想3次元的空間中に、視点中心の回転機能と対象中心の回転機能、それぞれを表現する2つの参照オブジェクト用意する。ユーザインタフェイス上には、ユーザ視点をそれぞれの参照オブジェクトの何れかに切替える機能、それぞれの参照オブジェクトの回転と並進移動を制御する機能を実装する。
請求項(抜粋):
仮想3次元的空間に表示されるためのオブジェクトのデータと、該仮想3次元的空間中に表示される二つの参照オブジェクトAとBのデータと、前記表示された参照オブジェクトを制御するためのパネルと、前記オブジェクトを表示する為の表示手段とを備えるシステムのオブジェクト表示方法であって、前記パネルは前記参照オブジェクトAを仮想3次元的空間中において動き回らせる機能と、前記参照オブジェクトAを仮想3次元的空間中において移動させたとき該参照オブジェクトAとの相対的関係を維持しながら前記参照オブジェクトBを並進移動させる機能と、前記参照オブジェクトBを前記参照オブジェクトAの内部に定義された原点を中心に回転させる機能と、前記参照オブジェクトBの回転半径を変える機能と、仮想3次元的空間に表示されるオブジェクトの表示内容を、前記参照オブジェクトAの視点からの表示と前記参照オブジェクトBの視点からの表示との間で切替える機能とを有し、前記パネルの表示の操作によって前記オブジェクトの所望の部分を前記表示手段に表示させることを特徴とする仮想3次元的空間におけるオブジェクト表示方法。
IPC (2件):
G06T 17/40 ,  G06F 3/00 656
FI (2件):
G06F 3/00 656 A ,  G06F 15/62 350 K
Fターム (9件):
5B050BA07 ,  5B050BA09 ,  5B050CA07 ,  5E501FA14 ,  5E501FA27 ,  5E501FA36 ,  5E501FB22 ,  5E501FB24 ,  5E501FB34
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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