特許
J-GLOBAL ID:200903029046631653

軽水炉炉心

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-112718
公開番号(公開出願番号):特開平8-304575
出願日: 1995年05月11日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】ウラン燃料と同等の最大線出力密度及びボイド反応度係数を有するMOX燃料を用いた軽水炉用燃料集合体及び軽水炉炉心を提供する。【構成】核分裂性物質を含む燃料物質を内包する燃料棒9を9×9以上の格子状に配列した燃料棒9の集合群と、該集合群を囲む、断面形状が四角筒状のチャンネルボックス10からなる複数の燃料集合体8を格子状に等間隔に配置し、核分裂で発生する中性子を減速させる減速材が存在する軽水炉炉心であり、燃料集合体8内の燃料棒9あるいは減速材を内包する減速棒5の中で最外周に位置している燃料棒9あるいは減速棒5の中心を結ぶことによって、燃料集合体8の1体を含む格子領域を、内側の燃料領域と外側の減速材領域に分けたとき、燃料領域に対する減速材領域の面積の比を0.81より大きくなる関係に設定する。
請求項(抜粋):
核分裂性物質を含む燃料物質を内包する燃料棒を9×9以上の格子状に配列した前記燃料棒の集合群と、該集合群を囲む、断面形状が四角筒状のチャンネルボックスからなる複数の燃料集合体を格子状に等間隔に配置し、核分裂で発生する中性子を減速させる減速材が存在する軽水炉炉心において、前記燃料集合体内の前記燃料棒あるいは前記減速材を内包する減速棒の中で最外周に位置している前記燃料棒あるいは前記減速棒の中心を結ぶことによって、前記燃料集合体1体を含む格子領域を、内側の燃料領域と外側の減速材領域に分けたとき、前記燃料領域に対する前記減速材領域の面積の比を0.81より大きくなる関係に設定することを特徴とする軽水炉炉心。
IPC (5件):
G21C 5/00 GDL ,  G21C 3/328 GDL ,  G21C 3/326 GDL ,  G21C 3/32 GDL ,  G21C 3/62 GDL
FI (5件):
G21C 5/00 GDL A ,  G21C 3/62 GDL N ,  G21C 3/30 GDL T ,  G21C 3/30 GDL Y ,  G21C 3/32 GDL J

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