特許
J-GLOBAL ID:200903029048001398

巻取機のシールテープ形成貼着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-157038
公開番号(公開出願番号):特開平7-010129
出願日: 1993年06月28日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 シールテープの使用時に、シールテープに引出耳を形成するとともに所定長に切断してテーピング帯に貼着すること。【構成】 シールテープSが連続して送り込まれる回転体1と、この回転体1に隣接して配置された差込板6およびカッタ7とを有している。回転体1の外周2に、テープ押え部4が設けられている。テープ押え部4は差込板6が挿入される開閉自在の差込溝4aを有し、シールテープSに引出耳61を形成する。回転体1の外周2にテープ押え部4に対向して、カッタ7との間でシールテープSを切断するカット部5が形成されている。カット部5はカッタ8が挿入されるカット溝8を有している。
請求項(抜粋):
引出耳を有する所定長のシールテープを形成するとともに、電子部品が収納され巻取機の巻取リールに巻取られたテーピング帯の終端部に前記シールテープを貼着する巻取機のシールテープ形成貼着装置において、シールテープが連続して送り込まれる回転体と、この回転体に隣接して配置され、回転体に対して離接自在に移動する差込板およびカッタと、前記回転体の外周に設けられるとともに、前記差込板が挿入される開閉自在の差込溝を有し、前記差込板との間で前記引出耳を形成するとともにこの引出耳を保持するテープ押え部と、前記回転体の外周に設けられるとともに、前記カッターが挿入されるカット溝を有し、前記カッターとの間で前記シールテープを切断しこのシールテープの切断端部を前記テーピング帯の終端部に押付けるカット部と、を備えたことを特徴とする巻取機のシールテープ形成貼着装置。
IPC (3件):
B65B 51/06 ,  B65B 15/04 ,  B65H 35/07

前のページに戻る