特許
J-GLOBAL ID:200903029049511349

パピルス製引き箔糸及びその織成処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新実 健郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-111024
公開番号(公開出願番号):特開平6-299429
出願日: 1993年04月13日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】この発明は、繊維質素材であるパピルスを基調とするものであり、該パピルスをシート状に成形してなるパピルスシート2と、パピルスシート2の一方の面2aに接着剤層3を介して貼り合わせた紙あるいは布帛等のベースシート4と、パピルスシート2の外表面2bに設けた柄模様層5と、柄模様層5上に設けた透明性樹脂でなる保護コーティング層6とによって積層状に形成される積層基材シート1からなり、積層基材シート1を細幅ストリップ状に裁断処理してパピルス製引き箔糸7とするものであり、且つ、当該パピルス製引き箔糸7を緯糸として適宜経糸と組み合わせて、積層基材シート1の状態における柄模様層5の柄模様を再現する順序にしたがって織成処理する織成工程を含むものからなるパピルス製引き箔糸7による織成処理方法を構成するものである。
請求項(抜粋):
パピルスをシート状に成形してなるパピルスシートと、前記パピルスシートの一方の面に接着剤層を介して貼り合わせた紙あるいは布帛等のベースシートと、前記パピルスシートの外表面に設けた柄模様層と、前記柄模様層上に該柄模様層を保護するべく設けた透明性樹脂でなる保護コーティング層とによって積層状に形成される積層基材シートからなり、前記積層基材シートを、細幅ストリップ状に裁断処理してなることを特徴とするパピルス製引き箔糸。
IPC (6件):
D02G 3/08 ,  D02G 3/34 ,  D03D 15/00 102 ,  D03D 35/00 ,  D03D 41/00 ,  D21H 27/30
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-199449

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