特許
J-GLOBAL ID:200903029050057104

物体IDコード認識装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-359698
公開番号(公開出願番号):特開2004-192342
出願日: 2002年12月11日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】視点方向に依存しないで任意の方向からIDタグを読み込み、かつ識別することのできる物体IDコード認識装置を提供する。【解決手段】物体のIDコードを認識するための個体標識となるIDマーカを幾何学的不変量に基づいて生成するIDマーカ生成手段と、任意の視点から撮影して得られる前記IDマーカが貼付された物体の画像を画像入力装置により取り込み、その画像に対して画像処理を行なって該IDマーカの領域を抽出するIDマーカ領域抽出手段と、IDマーカ領域の画像から複数の特徴点の位置を抽出する特徴点位置抽出手段と、複数の特徴点の位置から少なくとも1つの幾何学的不変量を算出する幾何学的不変量算出手段と、幾何学的不変量と対応付けられる物体のIDコードを、予め幾何学的不変量と物体IDコードとを対応付けて格納しているデータベースから選出するIDコード認識手段と、を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像入力装置により入力された入力画像に写っている物体のIDコードを認識する物体IDコード認識装置において、 前記物体のIDコードを認識するための個体標識となるIDマーカを幾何学的不変量に基づいて生成するIDマーカ生成手段と、 任意の視点から撮影して得られる前記IDマーカが貼付された物体の画像を前記画像入力装置により取り込み、その取り込んだ画像に対して画像処理を行なって該IDマーカの領域を抽出するIDマーカ領域抽出手段と、 前記抽出されたIDマーカ領域の画像から複数の特徴点の位置を抽出する特徴点位置抽出手段と、 前記抽出された複数の特徴点の位置から少なくとも1つの幾何学的不変量を算出する幾何学的不変量算出手段と、 前記幾何学的不変量算出手段により算出された少なくとも1つの幾何学的不変量と対応付けられる物体のIDコードを、予め幾何学的不変量と物体IDコードとを対応付けて格納しているデータベースから選出するIDコード認識手段と、を有することを特徴とする物体IDコード認識装置。
IPC (4件):
G06K7/10 ,  G06K19/06 ,  G06T1/00 ,  G06T7/00
FI (4件):
G06K7/10 P ,  G06T1/00 300 ,  G06T7/00 300F ,  G06K19/00 E
Fターム (33件):
5B035AA07 ,  5B035BB03 ,  5B057AA01 ,  5B057AA20 ,  5B057BA02 ,  5B057DA12 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC05 ,  5B057DC25 ,  5B057DC34 ,  5B057DC36 ,  5B072AA08 ,  5B072CC06 ,  5B072CC32 ,  5B072CC34 ,  5B072DD01 ,  5B072DD15 ,  5B072DD23 ,  5L096AA02 ,  5L096CA02 ,  5L096EA43 ,  5L096FA06 ,  5L096FA23 ,  5L096FA60 ,  5L096FA66 ,  5L096FA67 ,  5L096FA69 ,  5L096GA41 ,  5L096GA51 ,  5L096JA03 ,  5L096JA11

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