特許
J-GLOBAL ID:200903029052259588

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-257023
公開番号(公開出願番号):特開2000-092863
出願日: 1998年09月10日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 スイッチング素子はその素子に最も適した高速スイッチングを行いながらも、対地雑音電流の低減を図る。【解決手段】 直流電圧を短絡する2つの直列半導体スイッチング素子で構成されるインバータレグ11,12の出力点を結合リアクトル13で接続した上で、各インバータレグ11,12のスイッチングタイミングをわずかにずらすことにより、各半導体スイッチング素子は高速スイッチングをしているにもかかわらず、出力電圧は結合リアクトル13での電圧降下により電圧変化率の低い電圧が出力され、高速スイッチングを行いながら対地雑音電流の低減を図る。
請求項(抜粋):
直流電圧を短絡接続する2つのスイッチング素子が直列に接続され、この2つのスイッチング素子の直列接続の接続点から交流電圧を出力する一対のインバータレグと、この一対のインバータレグのそれぞれの交流電圧の出力と負荷との間に接続される結合リアクトルと、この一対のインバータレグのうち、一方のインバータレグを構成するスイッチング素子の短絡タイミングに対して、当該スイッチング素子に対応する他方のインバータレグを構成するスイッチング素子の短絡タイミングをずらす短絡タイミング調整手段とを各相毎に有することを特徴とするインバータ装置。
IPC (3件):
H02M 7/5387 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/5395
FI (4件):
H02M 7/5387 Z ,  H02M 7/48 F ,  H02M 7/48 C ,  H02M 7/5395
Fターム (9件):
5H007AA01 ,  5H007AA08 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC23 ,  5H007DC02 ,  5H007EA02 ,  5H007HA02

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