特許
J-GLOBAL ID:200903029052988164

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-260241
公開番号(公開出願番号):特開2001-086314
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 コンタクトガラスの汚れを画像データと区別して、転写紙には圧板裏部の汚れ、コンタクトガラスの汚れ等が原稿サイズ以外の領域に誤転写されていない転写紙を得ることができる画像形成装置を提供すること。【解決手段】 まず、原稿未セット時で圧板をコンタクトガラス面にセットした状態で原稿未セット画像基準データを取得する(S11)。原稿がコンタククトガラス上に搬送されると、原稿画像の読み込みが行われる(S14)。ここで、原稿サイズが転写紙サイズと異なり小さいか否かを判断され、原稿サイズが転写紙サイズより小さい場合(S15;Y)、原稿部分以外の画像データに対して、立上げ時に取得していた基本画像データと比較することでデータ補正を行う(S16)。ここで、原稿読み取り画像データと原稿未セット基準データの値が同じ領域は原稿画像がないと判断し、白紙出力データとして補正・削除される(S17)。
請求項(抜粋):
原稿画像を光学的に読み取る原稿読取手段と、原稿をこの原稿読取手段に押圧する圧板と、前記原稿読取手段が読み取った画像データを所定のサイズの転写紙に画像形成して出力する画像出力手段とを備えた画像形成装置において、前記圧板と前記原稿読取手段とが接触する部分の画像データを読み取り保持する圧板データ保持手段と、前記画像出力手段が出力しようとする転写紙のサイズと当該原稿のサイズを比較するサイズ比較手段と、このサイズ比較手段での比較の結果、転写紙のサイズより当該原稿のサイズの方が小さかった場合、原稿画像領域外の余白部分の画像データを前記圧板データ保持手段が保持している画像データと比較する比較手段とを備え、この比較手段による比較の結果、同一と判断された場合、原稿画像領域外の余白部分には、画像データが存在していないとして、前記画像出力手段が何らの画像を形成せずに転写紙の地色のまま出力することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
H04N 1/38 ,  G03G 15/36 ,  H04N 1/04 106
FI (3件):
H04N 1/38 ,  H04N 1/04 106 A ,  G03G 21/00 382
Fターム (22件):
2H027DB09 ,  2H027DC19 ,  2H027EA07 ,  2H027ED07 ,  2H027FD03 ,  5C072AA03 ,  5C072BA10 ,  5C072BA11 ,  5C072BA15 ,  5C072LA02 ,  5C072LA07 ,  5C072RA01 ,  5C072RA20 ,  5C072UA11 ,  5C072UA20 ,  5C072XA01 ,  5C076AA02 ,  5C076AA11 ,  9A001BZ03 ,  9A001HZ28 ,  9A001JJ35 ,  9A001KK42

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