特許
J-GLOBAL ID:200903029053644043

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 犬飼 達彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-370585
公開番号(公開出願番号):特開2000-140235
出願日: 1995年05月22日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、所謂、第3種のパチンコ機に対して、権利発生中に右打ちを解消して、遊技者の不利益を解消するものである。【構成】 本発明のパチンコ機は、図柄始動ゲート7を遊技球が通過すると複数の図柄を可変表示する図柄表示部L1、L2、L3を有する図柄表示器5と、遊技者にとって有利な状態と不利な状態に変動可能な第1変動入賞装置8と、遊技者にとって有利な状態と不利な状態に変動可能な第2変動入賞装置40と、この第2変動入賞装置に付設の特別装置作動領域12と、権利発生を生起する始動入賞口31とを有し、遊技球が図柄始動ゲート7を通過することに関連して図柄表示部において予め設定の表示態様が得られたとき、第1変動入賞装置8が遊技者にとって不利な状態から有利な状態になり、第1変動入賞装置8に入賞した遊技球が特別装置作動領域12を通過したことによって権利発生となり、この権利発生中に、図柄始動ゲート7を通過する遊技球を始動入賞口31に入賞可能とし、第2変動入賞装置40が遊技者にとって有利な状態となるように構成するものである。
請求項(抜粋):
複数の図柄を表示可能な図柄表示部を有する図柄表示器と、遊技者にとって有利な状態と不利な状態に変動可能な第2変動入賞装置と、遊技者にとって有利な状態と不利な状態に変動可能な第1変動入賞装置と、該第1変動入賞装置を介して遊技球が通過可能な特別装置作動領域と、始動入賞口とを有し、遊技球が図柄始動ゲートを通過することに関連して前記図柄表示部において予め設定の表示態様が得られたとき、前記第1変動入賞装置が遊技者にとって不利な状態から有利な状態になり、第1変動入賞装置に入賞した遊技球が特別装置作動領域を通過したことによって権利発生となり、この権利発生中に遊技球が始動入賞口に入賞することによって第2変動入賞装置が遊技者にとって有利な状態となるパチンコ機であって、前記図柄始動ゲートを通過した遊技球が前記始動入賞口に誘導可能となるように構成されていることを特徴とするパチンコ機。
IPC (3件):
A63F 7/02 311 ,  A63F 7/02 312 ,  A63F 7/02 314
FI (3件):
A63F 7/02 311 A ,  A63F 7/02 312 Z ,  A63F 7/02 314

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