特許
J-GLOBAL ID:200903029054460957
床支持構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-318035
公開番号(公開出願番号):特開2000-145099
出願日: 1998年11月09日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 補強などのために支持脚増設を行う場合、捨張材を設けた後や床完成後であっても床を解体することなく、床上面から容易に支持脚増設をすることができるようにする。【解決手段】 中空のくさび状先端部32とこのくさび状先端部32の段部33から上端までの筒状本体部34とを備え、下端から筒状本体部34の途中まで軸線方向に沿ってスリット35を形成し、内周面に雌ねじ部31を形成してナット部材3を構成し、床下地パネル1の穴2に上方からナット部材3のくさび状先端部32を縮径した状態で通過させて床下地パネル1の下面に段部33を接触させて穴2にナット部材3を取付け、ナット部材3に下面に緩衝体5が取付けられた支持脚4をねじ込んで床基盤10に緩衝体5を接地させる。
請求項(抜粋):
外周面が下端に向けて径小となる中空のくさび状先端部とこのくさび状先端部の段部から上端までの筒状本体部とを備え、下端から筒状本体部の途中まで軸線方向に沿って複数のスリットを形成し、内周面に雌ねじ部を形成してナット部材を構成し、床下地パネルにナット部材の筒状本体部の外径とほぼ同一径の穴を形成し、この穴に上方からナット部材のくさび状先端部を縮径した状態で通過させて床下地パネル下面にくさび状先端部の段部を接触させて穴にナット部材を取付け、ナット部材に下面に緩衝体が取付けられた支持脚をねじ込んでコンクリートスラブなどの床基盤に支持脚の緩衝体を接地させたことを特徴とする床支持構造。
引用特許:
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