特許
J-GLOBAL ID:200903029055062823

押出発泡用ポリプロピレン系樹脂

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細井 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-018159
公開番号(公開出願番号):特開平11-080262
出願日: 1998年01月13日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 押出発泡性が良好であるとともに、得られた発泡体を熱成形する際のドローダウンを小さくでき、しかも発泡シートの再生利用が可能な押出発泡用ポリプロピレン系樹脂を提供する。【解決手段】 本発明の押出発泡用ポリプロピレン系樹脂は、架橋処理が施されているが実質的にゲル分率が0%であり、メルトテンション:MT(gf)の自然対数値:lnMTと、メルトフローレイト:MFR(g/10分)の自然対数値:lnMFRとの間に、下記(1)式が成り立つ樹脂である。【数1】 lnMT > -0.83lnMFR+2.82 (1)
請求項(抜粋):
微架橋されているが実質的にゲル分率が0%であり、且つメルトテンション:MT(gf)の自然対数値:lnMTと、メルトフローレイト:MFR(g/10分)の自然対数値:lnMFRとの間に、下記(1)式が成り立つことを特徴とする押出発泡用ポリプロピレン系樹脂。【数1】 lnMT > -0.83lnMFR+2.82 (1)
IPC (3件):
C08F 10/06 ,  C08J 9/04 ,  C08L 23:10
FI (2件):
C08F 10/06 ,  C08J 9/04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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