特許
J-GLOBAL ID:200903029056523506

連続鋳造用鋳片支持案内ロールの間隔調整方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田村 弘明 ,  矢葺 知之 ,  津波古 繁夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-006061
公開番号(公開出願番号):特開2007-185689
出願日: 2006年01月13日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】既設設備の大幅な改造を行なうことなく、高温、粉塵、飽和蒸気雰囲気でも信頼性があり、短時間かつ簡単にロール間隔を変更することができる、安価な連続鋳造用鋳片支持案内ロールの間隔調整方法及びその装置を提供すること。【解決手段】連続鋳造鋳片を支持案内するロールを組み込んだ可動フレームと固定フレームを鋳片を挟んで対設するとともに、両フレーム間を連結するコラムをコラムガイドを介してフレーム四隅部に設け、前記可動フレームの移動によって鋳片支持案内ロールの間隔を調整するに際し、可動側のコラムガイドと固定側のコラムガイドとの間に勾配をもった2枚の板を重ね合わせて挿入し、勾配方向に進退させることにより2枚の板の高さを変更して、任意のロール間隔を得るようにした。また、可動側のコラムガイドと固定側のコラムガイドとの間にロール間隔調整板を出入自在にして、2種類のロール間隔を得ることもできる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
連続鋳造鋳片を支持案内するロールを組み込んだ可動フレームと固定フレームを鋳片を挟んで対設するとともに、両フレーム間を連結するコラムをコラムガイドを介してフレーム四隅部に設け、前記可動フレームの移動によって鋳片支持案内ロールの間隔を調整するに際し、可動側のコラムガイドと固定側のコラムガイドとの間に勾配をもった2枚の板を重ね合わせて挿入し、勾配方向に進退させることにより2枚の板の高さを変更して、任意のロール間隔を得るようにしたことを特徴とする連続鋳造用鋳片支持案内ロールの間隔調整方法。
IPC (1件):
B22D 11/128
FI (2件):
B22D11/128 310B ,  B22D11/128 310E
Fターム (2件):
4E004LA02 ,  4E004LA05
引用特許:
出願人引用 (2件)

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