特許
J-GLOBAL ID:200903029058756168

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-175049
公開番号(公開出願番号):特開平7-032961
出願日: 1993年07月15日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 後面衝突時の助手席乗員の頭部保護と、前面衝突時のバッグの適正な展開ガイドとの両立を図る。【構成】 バッグ5を展開ガイドするリテーナプレート6の後壁と両側壁とをアッパリテーナ9とロアリテーナ10とに分割し、アッパリテーナ9の下縁およびロアリテーナ10の上縁をそれぞれ折り返して相互に係合するフック部12,13を形成して、これらフック部12,13を上方からの外力に対して離脱可能に係合し、そして、フロントリテーナ11の中央部分にヒンジ部14を設けてある。
請求項(抜粋):
インストルメントパネルの助手席側の上面部に形成した開口部に臨んで、該インストルメントパネルの内側の車体側部材に装着されたインフレータと、インフレータを囲繞してその周縁に止着されて折畳み収納されたバッグと、インフレータおよびバッグを収納する方形筒状のリテーナプレートと、前記開口部を覆うデイプロイメントドアとを有するエアバッグ装置において、前記リテーナプレートの少くとも後壁と両側壁とをアッパリテーナとロアリテーナとに分割し、アッパリテーナの下縁およびロアリテーナの上縁をそれぞれ折り返して相互に係合するフック部を形成して、これらフック部を上方からの外力に対して離脱可能に係合する一方、リテーナプレートの前壁の高さ方向の中央部分にヒンジ部を設けたことを特徴とするエアバッグ装置。

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