特許
J-GLOBAL ID:200903029059522691

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-119488
公開番号(公開出願番号):特開平8-313097
出願日: 1995年05月18日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【構成】独立した二系統の冷房冷凍サイクルを構成する空気調和装置において、一つの冷凍サイクル系統には、圧縮機としてインバータによる圧縮機入力周波数変化により容量可変の圧縮機と冷却運転と加熱運転切り替えのための冷媒流れ方向を変更するための四方弁を設け、他の冷凍サイクル系統の圧縮機として、商用電源により駆動する一定容量の圧縮機を設けた。【効果】室内機内の省スペース化と送風機動力の低減による空気調和装置の運転コストを低減した冷却及び加熱が可能な運転サイクルを実現できる。
請求項(抜粋):
各々二つの圧縮機及び熱交換器,減圧装置を備えた室内機と、二つの熱交換器を備えた室外機とを二組の冷媒配管によって接続し、独立した二系統の冷房冷凍サイクルを構成する空気調和装置において、一つの冷房冷凍サイクル系統には、圧縮機としてインバータによる圧縮機入力周波数変化により容量可変の圧縮機と冷却運転と加熱運転切り替えのための冷媒流れ方向を変更するための四方弁を設け、他の冷房冷凍サイクル系統の圧縮機として、商用電源により駆動する一定容量の圧縮機を設け、室内負荷低下時および除湿運転時には、前記一定容量の圧縮機を設けた側の冷房冷凍サイクル系統を冷却運転し、前記容量可変の圧縮機を設けた側の冷房冷凍サイクル系統を前記四方弁により冷媒流れ方向を冷却運転とは逆方向にして加熱運転を行い、前記インバータで圧縮機の容量を変化させることにより加熱能力を変化させ、冷却能力に対する加熱能力の変化により総合的に冷却能力を調整することを特徴とする空気調和装置。
IPC (2件):
F25B 13/00 ,  F25B 13/00 103
FI (2件):
F25B 13/00 U ,  F25B 13/00 103
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-161266
  • 特開昭60-133270
  • 特開昭59-125341
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