特許
J-GLOBAL ID:200903029060296204

樹脂成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-342832
公開番号(公開出願番号):特開平10-180792
出願日: 1996年12月24日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 タブレット状にした樹脂材料を用いる必要なく、ボイド不良の少ない製品を得ることができると共に微粉による作業環境の悪化のおそれのない樹脂成形装置を提供する。【解決手段】成形金型装置Aと、粉粒状の樹脂材料の材料計量供給装置Bとを具備する。成形金型装置Aにはキャビティと、材料計量供給装置Bで計量した樹脂材料が供給されるポットを有する。このポットにはポットに供給された粉粒状の樹脂材料を溶融させながら一旦ポット内で樹脂材料を圧縮して樹脂材料の空気を追い出すと共にこの空気を追い出した樹脂材料をキャビティに注入する圧縮及び注入手段を有する。材料計量供給装置Bには粉粒状の樹脂材料を収容したカートリッジ状の容器4の口部を着脱自在に取り付ける容器取り付け部と、容器取り付け部に取り付けた容器4から供給された粉粒状の樹脂材料を計量する計量手段とを具備する。
請求項(抜粋):
トランスファー成形する成形金型装置と、粉粒状の樹脂材料を計量して供給する材料計量供給装置とを具備し、成形金型装置には樹脂を注入して成形するキャビティと、材料計量供給装置で計量した樹脂材料が供給されると共に溶融した樹脂材料を上記キャビティに注入するポットを有し、このポットにはポットに供給された粉粒状の樹脂材料を溶融させながら一旦ポット内で樹脂材料を圧縮して樹脂材料の空気を追い出すと共にこの空気を追い出した樹脂材料をキャビティに注入する圧縮及び注入手段を有し、材料計量供給装置には粉粒状の樹脂材料を収容したカートリッジ状の容器の口部を着脱自在に取り付ける容器取り付け部と、容器取り付け部に取り付けた容器から供給された粉粒状の樹脂材料を計量する計量手段とを具備することを特徴とする樹脂成形装置。
IPC (6件):
B29C 45/02 ,  B29C 45/14 ,  B29C 45/18 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/53 ,  H01L 21/56
FI (6件):
B29C 45/02 ,  B29C 45/14 ,  B29C 45/18 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/53 ,  H01L 21/56 T
引用特許:
審査官引用 (5件)
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