特許
J-GLOBAL ID:200903029061079169

カード取引用詐欺防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-077862
公開番号(公開出願番号):特開平7-046323
出願日: 1994年03月25日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】カード取引詐欺防止方法を提供する。【構成】カード取引における詐欺問題は、カード取引にかかわる個人に、例えば、カード番号を提供することにより、最初に自分自身を識別することを要求した後で、個人に、(a)固有識別情報として、(1)無作為に選択された前蓄積情報、または、(2)無作為に選択された前蓄積情報から得られた情報のいずれかを提供することを要求し、(b)要求された固有識別情報が正しく提供されたときにのみ、カード取引を成立させることによって、低減することができる。人は、選択された前蓄積情報を知らなければ、固有識別情報要求に対して正しい応答を演繹することができない。固有識別情報は、各カード取引について無作為に決定されるので、何らかの方法で盗めたとしても、盗人は、要求に応答して、正式個人が最後に提供したのと同一の固有識別情報を提供するのみでは、めったに、カード取引の成立に成功することができない。
請求項(抜粋):
カード取引が特定カードに課金されるのを許可するのに使用される方法において、前記特定カードに対してカード取引の課金を許可された個人により提供された複数の情報を前もって蓄積するステップと、前記特定カードを使用するカード取引にかかわる個人から、前記前蓄積情報のうちの無作為に選択された一の情報から得られた固有識別情報を要求するステップであって、前蓄積情報のうちの無作為に選択された前記一の情報は、前無作為に選択された前記一の情報を知らなければ、正しい応答が要求から演繹できないように、前蓄積情報のうちの無作為に選択された前記一の情報の本質の記載に従って前記要求中に示されるステップと、要求された前記情報が正しく提供されたときにのみ、前記カード取引を成立させるステップとからなることを特徴とするカード取引用詐欺防止方法。
IPC (4件):
H04M 3/42 ,  G06F 17/60 ,  G06F 19/00 ,  H04M 3/60
FI (2件):
G06F 15/21 340 A ,  G06F 15/30 330
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-050669
  • 特開昭59-133668

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