特許
J-GLOBAL ID:200903029062004855

電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-270186
公開番号(公開出願番号):特開平6-213364
出願日: 1993年10月28日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 単純な構造を有しかつ安価に製作することができる電磁弁を提供する。【構成】 絞り32が弁部材18に配置されていて、該弁部材18が次のように、すなわち、一方の励磁電流による電磁石13の制御によって弁入口20と弁出口21との間における絞り32が投入接続されるように、かつ他方の励磁電流による電磁石13の制御時及び電磁石制御の中断時に、弁入口20及び弁出口21がそれぞれ互いに切り離されているかもしくは互いに接続されているように、構成されている。
請求項(抜粋):
電磁弁であって、圧力発信機に接続される弁入口(20)と、圧力受信機に接続される弁出口(21)と、該弁入口(20)と弁出口(21)との間における接続を制御する弁部材(18)と、該弁部材(18)を操作するために働く、異なった2つの励磁電流(I1,I2)によって制御可能な電磁石(13)と、該電磁石(13)が給電されていない場合に弁部材(18)を戻すための戻しばね(19)と、弁出口(21)における圧力上昇を遅延させるために働く、弁入口(20)と弁出口(21)との間において有効な絞り(32)とを備えた形式のものにおいて、絞り(32)が弁部材(18)に配置されていて、該弁部材(18)が次のように、すなわち、一方の励磁電流(I1)による電磁石(13)の制御によって弁入口(20)と弁出口(21)との間における絞り(32)が投入接続されるように、かつ他方の励磁電流(I2)による電磁石(13)の制御時及び電磁石制御の中断時に、弁入口(20)及び弁出口(21)がそれぞれ互いに切り離されているかもしくは互いに接続されているように、構成されていることを特徴とする電磁弁。
IPC (2件):
F16K 31/06 385 ,  B60T 8/36

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