特許
J-GLOBAL ID:200903029063820320

ハロゲン化銀カラー写真感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-231489
公開番号(公開出願番号):特開平6-059419
出願日: 1992年08月07日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 軟調化することなく低照度相反則不軌特性の改良されたハロゲン化銀カラー写真感光材料を提供する。【構成】 青感性ハロゲン化銀乳剤層の少なくとも一層にチアゾリウム化合物とエステル型バラスト基を有するベンゾイルアセトアニリド型イエローカプラー、特定の環状アシルアセトアニリド型イエローカプラーまたはN,N-ジ置換カルバモイルアセトアニリド型イエローカプラーから選ばれるイエローカプラーとを含有するハロゲン化銀カラー写真感光材料。
請求項(抜粋):
支持体上に青感性ハロゲン化銀乳剤層、緑感性ハロゲン化銀乳剤層及び赤感性ハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀カラー写真感光材料において、前記青感性ハロゲン化銀乳剤層の少なくとも一層が下記一般式(1)で表わされる化合物の少なくとも一種及び下記一般式(Y-1)で表わされるイエローカプラーの少なくとも一種を含有することを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料。一般式(1)【化1】(式中、Zは芳香族環を形成するのに必要な非金属原子群を、R1 は水素原子または炭素原子数1〜8のアルキル基を、R2 は炭素原子数1〜8のアルキル基、炭素原子数2〜8のアルケニル基、または炭素原子数7〜11のアラルキル基を、X- はカウンターアニオンを、それぞれ表わす。ただし、N+ -R2 でベタインを形成する場合、X- はR2 に含まれるものとする。)一般式(Y-1)【化2】(式中、Arはアリール基を、R3 はベンゼン環に置換可能な基を、mは0〜4の整数を、R4 はアルキル基またはアリール基を、Xは水素原子または発色現像主薬の酸化体とのカップリング反応により、離乳し得る基を、それぞれ表わす。)
IPC (4件):
G03C 7/36 ,  G03C 1/035 ,  G03C 1/34 ,  G03C 7/392

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