特許
J-GLOBAL ID:200903029064093014

面照射装置および表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野田 芳弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-233657
公開番号(公開出願番号):特開平8-138427
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】複数の直線状光源を用いた場合でも、導光板が厚くならず、出射面の平均輝度を低下させることがない面照射装置および表示装置を提供する。【構成】直線状光源1は管径dの直線状バルブ11を有し、このバルブ11の両端にはバルブの長手方向に直交する方向の断面寸法sが管径dより幅広な被覆体12が設けられている。略矩形板状をなした導光板2は端面に入射面21、一面に出射面22を有しており、入射面21の短手方向は幅寸法Wで形成されている。直線状光源1は、入射面21までの最短距離L、L'が少なくとも隣接するバルブ11では互いに異なり、入射面21へのバルブ11の投影像が重ならないように配設されている。導光板の入射面の短手方向の幅寸法Wは、直線状光源1をn本(n≧2)とすると、d×n≦W≦d×(n+2)あるいは、d×n≦W≦s×nの関係を満たすように形成されている。
請求項(抜粋):
少なくとも端面に入射面、一面に出射面を有し、入射面の短手方向の幅寸法がWで形成された略矩形板状の導光板と;管径寸法dの直線状バルブを有し、導光板の入射面の長手方向に直線状バルブが延在しかつ短手方向に配列されたn本(n≧2)の直線状光源と;このn本の直線状光源を覆って入射面に対向配置された反射体と;を具備してなり、幅寸法Wは、d×n≦W≦d×(n+2)の関係で形成され、n本の直線状光源はそのバルブから入射面までの最短距離が少なくとも隣接するバルブでは互いに異なり、入射面に直交する方向のバルブの投影像が重ならないように導光板の入射面に対向して配設されていることを特徴とする面照射装置。
IPC (3件):
F21V 8/00 ,  F21S 9/02 ,  G09F 13/18

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