特許
J-GLOBAL ID:200903029064129248
シールドトンネル用セグメント増し締め装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-265935
公開番号(公開出願番号):特開平6-117198
出願日: 1992年10月05日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 シールドトンネルのセグメントを締結するボルト及びナットに対する増し締め作業を安全且つ効率良く行い得るシールドトンネル用セグメント増し締め装置を提供する。【構成】 シールドトンネル15の内周面に沿って移動可能な半円弧状の案内ビーム22と、この案内ビーム22に沿って移動可能な案内台車24に対して水平なベース支え軸28を介して回動自在に枢支された作業台36と、この作業台36と案内台車24との間に設けられて作業台36を水平状態に保持する水平保持機構と、シールドトンネル15のセグメント14を締結するボルト12及びナット13に嵌合し得るナットランナと、作業台36に設置されて先端部にナットランナが装着され且つこのナットランナの向きを変更可能なナットランナ保持アームと、このナットランナ保持アームと作業台36との間に介装されてナットランナ保持アームを任意の姿勢にバランスさせるアームバランサとを具えたものである。
請求項(抜粋):
シールドトンネルに沿って移動可能な走行架台と、この走行架台に固定されて前記シールドトンネルの内周面に沿った半円弧状の案内ビームと、この案内ビームに沿って移動可能な案内台車に対して水平なベース支え軸を介して回動自在に枢支された作業台と、この作業台と前記案内台車との間に設けられて当該作業台を水平状態に保持する水平保持機構と、前記シールドトンネルのセグメントを締結するボルト及びナットの何れかに着脱自在に嵌合し得るナットランナと、前記作業台に設置されると共に先端部に前記ナットランナが装着され且つこのナットランナの向きを任意に変更可能なナットランナ保持アームと、このナットランナ保持アームと前記作業台との間に介装されて当該ナットランナ保持アームを任意の姿勢にバランスさせるアームバランサとを具えたシールドトンネル用セグメント増し締め装置。
IPC (2件):
前のページに戻る