特許
J-GLOBAL ID:200903029064809397
撮影装置及びその撮影装置に用いるファイル管理方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-245030
公開番号(公開出願番号):特開2008-141725
出願日: 2007年09月21日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】PCへコピー済みのファイル情報を撮影装置側で検出して、コピー済みと済んでいないファイルを識別可能にするファイル識別可能方法を提供する。【解決手段】撮影装置1は、ファイルを構成する撮影データをクラスタ単位で記録するファイル記録手段14と、PC2からの制御信号を受信する受信手段14と、受信された制御信号がファイルをコピーするコピーコマンドかを判別する判別手段14と、コピーコマンドと判別された場合に、PC2にコピーされている撮影データのクラスタ情報を記録する記録手段19と、ファイル記録手段により記録したすべてのクラスタ情報と、記録手段に記録されたクラスタ情報とを比較し、クラスタ情報がすべて一致するファイルを検出する検出手段14とを備え、検出されたファイルのみ削除する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外部記録装置と有線または無線にて接続可能な撮影装置において、
被写体を撮影して撮影データを出力する撮影手段と、
前記撮影手段により撮影された撮影データを、第1のクラスタ情報が付与された1または複数のクラスタとして記録媒体に記録し、前記1または複数のクラスタを1つのデータファイルとして管理する第1の記録手段と、
前記外部記録装置と前記撮影装置が接続された状態で、前記外部記録装置が記録媒体に記録された複数の前記データファイルの内のいずれかを読み出す場合に、前記外部記録装置により供給される制御信号を受信する受信手段と、
前記制御信号が、前記データファイルをコピーするためのコピーコマンドであるか否かを判別するコピーコマンド判別手段と、
前記コピーコマンド判別手段によって、前記制御信号が前記コピーコマンドと判別された場合、前記外部記録装置が読み出すデータファイル内の撮影データに対応した第1のクラスタ情報を読み出し、第2のクラスタ情報として記録媒体に記録する第2の記録手段と、
前記記録媒体に記録された1つのデータファイル内に含まれるすべての第1のクラスタ情報と第2のクラスタ情報とを比較して、前記第1のクラスタ情報と前記第2のクラスタ情報とが一致するデータファイルをコピー済みのデータファイルとして検出する検出手段と、
前記検出手段により検出された前記コピー済みのデータファイルと、コピーされていないデータファイルとを識別可能にする識別可能化手段と、
を備えることを特徴とする撮影装置。
IPC (6件):
H04N 5/91
, H04N 5/225
, H04N 5/765
, G11B 20/10
, G11B 27/00
, G06F 12/00
FI (6件):
H04N5/91 P
, H04N5/225 F
, H04N5/91 L
, G11B20/10 F
, G11B27/00 D
, G06F12/00 501B
Fターム (44件):
5B082AA13
, 5B082CA13
, 5C053FA15
, 5C053GA11
, 5C053GB06
, 5C053GB36
, 5C053GB37
, 5C053LA01
, 5C053LA11
, 5C053LA15
, 5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122EA42
, 5C122EA61
, 5C122FK37
, 5C122FK38
, 5C122FK39
, 5C122GA18
, 5C122GA24
, 5C122GC86
, 5C122HA35
, 5C122HA71
, 5C122HB01
, 5C122HB05
, 5C122HB09
, 5D044AB07
, 5D044BC01
, 5D044CC04
, 5D044DE48
, 5D044DE54
, 5D044FG18
, 5D044GK12
, 5D044HL07
, 5D110AA13
, 5D110AA28
, 5D110BB07
, 5D110BB21
, 5D110CA35
, 5D110CB04
, 5D110DA06
, 5D110DA11
, 5D110DA20
, 5D110DE01
, 5D110FA09
引用特許:
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