特許
J-GLOBAL ID:200903029065288838

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-353996
公開番号(公開出願番号):特開2005-122301
出願日: 2003年10月14日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【目的】当該装置全体の動作を制御するプロセッサと、複数の周辺回路と、上記複数の周辺回路間でのデータ転送を実行するデータ転送回路とからなる情報処理装置において、動作時の消費電力を軽減する。【構成】プロセッサ116は、DMAC115が現在実行している転送種別と、DMACクロックテーブル160とに基づいて、実行中の転送に必要となるDMACクロックを推測する。そして、DMACクロック群140中の選択肢から、上記推測されたDMACクロックに相当するものを選択し、DMACクロックスイッチ159を制御してDMAC115に供給する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
当該装置全体の動作を制御するプロセッサと、複数の周辺回路と、上記複数の周辺回路間でのデータ転送を実行するデータ転送回路とからなる情報処理装置において、 上記データ転送回路を動作させるための、速度の異なる複数のクロックを有するデータ転送回路クロック群と、 上記データ転送回路クロック群の上記複数のクロックを切替えるデータ転送回路クロック切替えスイッチと、 上記データ転送回路のクロックの切替えを管理する情報として、各周辺回路に対する転送種別と該各転送種別に必要なクロックとが対応付けられたデータ転送回路クロックテーブルとを備え、 上記プロセッサは、上記データ転送回路で実行されているデータ転送で必要とされるデータ処理速度を、該実行されているデータ転送の転送種別と、上記データ転送回路クロックテーブルとに基づいて逐次推測し、上記データ転送回路クロック群から該推測したデータ処理速度に相当するクロックを選択して、上記データ転送回路クロック切替えスイッチを該選択したクロック側に接続し、 上記複数の周辺回路間でのデータ転送速度を動的に変更させる、 ことを特徴とする情報処理装置。
IPC (4件):
G06F1/06 ,  G06F1/04 ,  G06F1/32 ,  G06F13/42
FI (4件):
G06F1/04 310A ,  G06F1/04 301C ,  G06F13/42 350C ,  G06F1/00 332Z
Fターム (9件):
5B011EB01 ,  5B011EB06 ,  5B011LL11 ,  5B077GG36 ,  5B077MM02 ,  5B079BA01 ,  5B079BB01 ,  5B079BC01 ,  5B079DD08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 自動CPU速度制御のための装置及び方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-590031   出願人:シーメンスインフォメイションアンドコミュニケイションネットワークスインコーポレイテッド
  • 光ディスク再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-312288   出願人:松下電器産業株式会社

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