特許
J-GLOBAL ID:200903029065427978
シンセサイザ受信機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-109108
公開番号(公開出願番号):特開平8-288795
出願日: 1995年04月10日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 シンセサイザ受信機において、プリセット選局時、放送局名を表示する。【構成】 地域を示すデータと、その地域で受信できる放送局の周波数のデータと、その放送局の局名のデータとのテーブルを設ける。地域を示すデータと、周波数のデータとがアクセスされるメモリ34と、表示素子46とを設ける。第1のキー操作を行ったとき、現在の受信地で受信できる放送の周波数のデータがメモリ34に書き込まれる。第2のキー操作を行ったとき、地域を示すデータが選択されてメモリ34に書き込まれる。選局キーの操作を行ったとき、メモリ34に書き込まれている周波数のデータにしたがって、受信周波数fRXが変更されるとともに、メモリ34に書き込まれている周波数のデータおよび地域を示すデータを使用してテーブルを参照することにより、放送局の局名のデータが読み出される。この読み出されたデータにより表示素子46に放送局の局名が表示される。
請求項(抜粋):
PLLの出力信号により受信信号の周波数変換を行うとともに、上記PLLにおける可変分周回路の分周比を変更することにより、受信周波数を変更するようにしたシンセサイザ受信機において、地域を示すデータと、その地域で受信できる放送局の周波数のデータと、その放送局の局名のデータとのテーブルと、上記地域を示すデータと、上記周波数のデータとがアクセスされるメモリと、表示素子とを有し、第1のキー操作を行ったとき、現在の受信地で受信できる放送の周波数のデータが上記メモリに書き込まれ、第2のキー操作を行ったとき、上記地域を示すデータが選択されて上記メモリに書き込まれ、選局キーの操作を行ったとき、上記メモリに書き込まれている周波数のデータにしたがって、上記受信周波数が変更されるとともに、上記メモリに書き込まれている周波数のデータおよび地域を示すデータを使用して上記テーブルを参照することにより、上記メモリに書き込まれている周波数のデータおよび地域を示すデータに対応する放送局の局名のデータが読み出され、この読み出された局名のデータにより上記表示素子に、上記変更された受信周波数の放送局の局名が表示されるようにしたシンセサイザ受信機。
IPC (3件):
H03J 5/02
, H04B 1/16
, H04B 1/26
FI (3件):
H03J 5/02 G
, H04B 1/16 C
, H04B 1/26 T
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