特許
J-GLOBAL ID:200903029065443388
温度計測装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-249407
公開番号(公開出願番号):特開平10-090082
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】熱電対温度計で使用しているウエルを必要とすることなく、配管内の液体の温度変化及び流れの影響を受けないで、高精度,高信頼性を得る。【解決手段】液体4が流れている配管1の表面に対向して一対の超音波トランスデューサ3を導波棒2を介して設ける。この一対の超音波トランスデューサ3を切り替え器5に接続する。切り替え器5に受信用アンプ7と周期がランダムな信号発信器6を並列接続する。受信用アンプ7にA/D変換器8を接続する。A/D変換器8に演算装置7を接続する。この演算装置7は前記発信器6の出力と超音波エコー信号の相互関連処理を行う相関処理回路11と、超音波の伝播時間を計算する伝播時間計測回路12を有している。
請求項(抜粋):
被測温液体を内包する区劃体の表面に対向して配設された超音波トランスデューサ対と、この超音波トランスデューサ対への発受信を行う切り替え器を介して並列接続した発信器及び受信用アンプと、この受信用アンプの出力側に接続したA/D変換器と、このA/D変換器の出力側に接続した演算装置とを具備した温度計測装置において、前記発信器は単一周波数の正弦波に周期がランダムな信号を重畳させた信号を出力する機能を有し、前記演算装置は前記発信器の出力と前記超音波エコー信号の相互相関処理を行う相関処理回路と、前記超音波の伝播時間を計算する伝播間計測回路を有することを特徴とする温度計測装置。
IPC (2件):
G01K 11/24
, G21C 17/02 GDF
FI (2件):
G01K 11/24
, G21C 17/02 GDF A
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