特許
J-GLOBAL ID:200903029067925967

廃棄物分解処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-264590
公開番号(公開出願番号):特開2002-066596
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】 生ゴミ、糞尿等である有機廃棄物を攪拌して、発酵、分解する構成の処理装置にあっては、有機廃棄物を貯留する貯留槽内での攪拌機の移動を自在に行って、有機廃棄物の堆積厚(高さ)の均し等を行える技術の開発が求められていた。【解決手段】 有機廃棄物Mを攪拌する攪拌機として、長尺のスクリュー2aが突設された構成のスクリュー攪拌機2を採用し、このスクリュー攪拌機2を水平移動する水平動機構4を搭載してなる攪拌機移動機構4に、傾斜角度可変としてスクリュー攪拌機2を傾斜支持できる傾動機構7を備えている廃棄物分解処理装置1を提供する。傾斜維持されたスクリュー攪拌機2によって、有機廃棄物Mを攪拌と同時に所望の方向に移動することで、貯留槽の容積を有効に活用できる。
請求項(抜粋):
家畜から排出される糞尿、家庭から排出される生ごみ、下水の汚泥等の有機廃棄物を発酵分解処理する廃棄物分解処理装置であって、有機廃棄物が貯留される貯留槽と、この貯留槽内に貯留された有機廃棄物を攪拌するスクリュー攪拌機と、このスクリュー攪拌機を移動させる攪拌機移動機構とを備え、前記スクリュー攪拌機は、前記貯留槽内に貯留された有機廃棄物を回転駆動により攪拌する長尺のスクリューが突出状態に設けられた構成であり、前記攪拌機移動機構は、前記スクリュー攪拌機を前記貯留槽の上部にてほぼ水平に移動する水平移動機構と、前記スクリュー攪拌機を昇降する昇降機構と、前記スクリュー攪拌機を前記スクリューが垂直下方に垂下された状態から対向する両側へそれぞれ少なくとも60度以上の角度を傾動させることができる傾動機構とを備えてなることを特徴とする廃棄物分解処理装置。
IPC (10件):
C02F 11/02 ,  B01F 7/00 ,  B01F 7/24 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C05F 3/06 ,  C05F 7/00 301 ,  C05F 9/02 ,  C05F 17/02 ,  C12M 1/00 ,  C12M 1/02
FI (10件):
C02F 11/02 ,  B01F 7/00 A ,  B01F 7/24 ,  C05F 3/06 D ,  C05F 7/00 301 D ,  C05F 9/02 D ,  C05F 17/02 ,  C12M 1/00 H ,  C12M 1/02 A ,  B09B 3/00 ZAB D
Fターム (50件):
4B029AA03 ,  4B029BB01 ,  4B029CC07 ,  4B029EA09 ,  4B029EA10 ,  4D004AA02 ,  4D004AA03 ,  4D004AC04 ,  4D004BA04 ,  4D004CA15 ,  4D004CA19 ,  4D004CA48 ,  4D004CB02 ,  4D004CB06 ,  4D004CB13 ,  4D004CB27 ,  4D004CB45 ,  4D004CC08 ,  4D004DA03 ,  4D004DA13 ,  4D004DA20 ,  4D059AA01 ,  4D059AA03 ,  4D059BA03 ,  4D059BA44 ,  4D059BA45 ,  4D059BJ02 ,  4D059BK01 ,  4D059CB06 ,  4D059CC01 ,  4D059CC02 ,  4D059EB20 ,  4G078AA02 ,  4G078AB20 ,  4G078BA03 ,  4G078CA19 ,  4G078DA09 ,  4G078DB08 ,  4H061AA03 ,  4H061CC35 ,  4H061CC47 ,  4H061CC51 ,  4H061CC55 ,  4H061GG43 ,  4H061GG48 ,  4H061GG67 ,  4H061GG68 ,  4H061GG69 ,  4H061GG70 ,  4H061LL30

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