特許
J-GLOBAL ID:200903029068277772

血管内皮機能測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-401506
公開番号(公開出願番号):特開2002-200052
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】【課題】 被検者に多大な負荷を与えることなく、しかもさほどの熟練が無くても、精度の高い血管内皮機能が測定できる血管内皮機能測定装置を提供する。【解決手段】 被検者の上腕の肩部分と手首部分間に定電流電極41,42を装着して定電流挙休部40より微少高周波定電流を供給し、一定距離“L”離間して上腕部に装着した電圧電極51,52間のインピーダンスを血圧測定/駆血用カフ22による上腕部駆血前後で計測し、インピーダンス変換部50で計測したインピーダンスの変動比率を駆血前後比較部11で比較して求め、インピーダンス変化を血流量変化、血管面積変化としてとらえその他の血流速度変化等も勘案し、変化割合と血管内皮の機能とを対応つけて血管内皮機能の測定指標とする。
請求項(抜粋):
被検者の手足における所定距離離反した所定部位に装着された第1の生体電極間に所定の定電流を供給する定電流供給手段と、前記生体電極の間の所定距離離間した部位に装着された第2の生体電極間の電圧値を測定する電圧検出手段と、前記上腕部の所定部位に巻回されたカフを加圧制御するカフ制御手段と、前記カフ制御手段を制御して一定時間前記カフ内圧を加圧して一定時間の間上腕部を駆血する駆血制御手段と、前記電圧検出手段での検出電圧と前記定電流供給手段の供給電流より前記駆血制御手段による駆血の前と一定時間の駆血を解除した後の所定時間経過ごとに前記第2の生体電極間の生体インピーダンスを測定するインピーダンス測定手段と、前記インピーダンス測定手段の生体インピーダンスより血流量の変化を求め、駆血前後の変化量より血管内皮機能を導出する導出手段とを備えることを特徴とする血管内皮機能測定装置。
IPC (5件):
A61B 5/05 ,  A61B 5/02 ,  A61B 5/0245 ,  A61B 5/0225 ,  A61B 5/0285
FI (5件):
A61B 5/05 B ,  A61B 5/02 A ,  A61B 5/02 322 ,  A61B 5/02 336 G ,  A61B 5/02 340 H
Fターム (13件):
4C017AA02 ,  4C017AA07 ,  4C017AA10 ,  4C017AA11 ,  4C017AC01 ,  4C017AC16 ,  4C017AC23 ,  4C017AD01 ,  4C017DE01 ,  4C017FF05 ,  4C027AA06 ,  4C027BB05 ,  4C027EE01

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