特許
J-GLOBAL ID:200903029069722958

自覚眼屈折計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-272375
公開番号(公開出願番号):特開平6-090902
出願日: 1992年09月16日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】 簡単確実な方法で精度良く乱視を含む自覚屈折測定を行う。【構成】 被検者が正対する自覚眼屈折計は、ホロプタのように複数のレンズから成るレンズ系2、2枚の円柱レンズを前後に配置したクロスシリンダ3、プリズム機能を有し、2枚の向きの異なる円柱レンズを並列に貼り合わせた複合円柱レンズ4、視標1を順次配列した構成となっている。被検者がレンズ系2を除くと、複合円柱レンズ4のプリズム効果によって視標1が左右に分離して観察される。このとき、観察される像は左右によって明瞭度が異なるため、より明瞭と判定できる方を自覚応答させ、応答に応じて各種レンズを動作させ、屈折値を決定する。
請求項(抜粋):
方向が互いに垂直である2つの円柱レンズを隣接して成る複合円柱レンズを、被検眼の瞳孔から所定距離の観察光路上に挿脱及び回転駆動する円柱レンズ手段と、少なくとも円柱度を可変する視標観察用の光学手段と、前記複合円柱レンズを通し被検者が視標を観察したときの前記視標の相対的明瞭度を入力する応答入力手段と、該応答入力手段の信号により前記光学手段と前記円柱レンズ手段を制御する信号処理手段とを有することを特徴とする自覚眼屈折計。
IPC (2件):
A61B 3/028 ,  A61B 3/103
FI (2件):
A61B 3/02 A ,  A61B 3/10 D

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