特許
J-GLOBAL ID:200903029071523342

デイスク媒体およびデイスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-278638
公開番号(公開出願番号):特開平5-094674
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 セクタサーボ方式にZBR方式を適用する場合の容量増加が最大となるようなサーボフォーマットを有するディスク媒体を提供すること。【構成】 全データトラックが複数のゾーン6〜8に分割され、1つのゾーン内では記録再生周波数が同じで、異なるゾーンではデータの記録再生周波数が異なり、サーボセクタがデータと同一面上に形成されたディスク媒体において、同じゾーン内では所定数のサーボセクタ2が等角度位置に等角度間隔で形成されると共に、データセクタ群3がサーボセクタ2間に挟まれるように形成され、隣接するゾーン間のデータの記録再生が行われないゾーン境界領域5内では隣接するゾーンのサーボセクタ位置がトラック方向で少なくとも一部で重なるサーボセクタはゾーン境界領域のディスク半径方向中心まで形成され、重ならないサーボセクタは隣接ゾーン近傍まで延在して形成されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
全データトラックがディスク半径方向に連続した所定本数のデータトラックをそれぞれ含む複数のゾーンに分割され、1つのゾーン内ではデータの記録再生周波数が同じで、異なるゾーンではデータの記録再生周波数が異なり、さらにヘッド位置決めのためのサーボ情報を有するサーボセクタがデータと同一面上に形成されたディスク媒体において、同じゾーン内では所定数のサーボセクタが等角度位置に等角度間隔で形成されると共に、1個以上のデータセクタが該サーボセクタ間に挟まれるように形成され、隣接するゾーン間にはデータが記録されないゾーン境界領域が設けられ、該ゾーン境界領域内では隣接するゾーンのサーボセクタ位置がトラック方向で少なくとも一部で重なる第1のサーボセクタはゾーン境界領域のディスク半径方向中心まで形成され、重ならない第2のサーボセクタは該第2のサーボセクタを有するゾーンから該ゾーン境界領域を挟んで隣接するゾーン近傍まで延在して形成されていることを特徴とするディスク媒体。
IPC (3件):
G11B 20/12 ,  G11B 5/596 ,  G11B 21/10

前のページに戻る