特許
J-GLOBAL ID:200903029076535624

内燃機関の空燃比制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-361528
公開番号(公開出願番号):特開平6-200835
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、混合気の空燃比に応じてバイパス空気とEGRガスとのいずれか一方を吸気通路に供給し、NOxの排出を抑制するとともに、急激なトルク変動を抑制し、ショックの発生を防止して乗車感を向上し、また、空燃比制御装置の構造を簡略化することを目的としている。【構成】 このため、内燃機関の吸気通路途中に配設されるスロットル弁をバイパスするバイパス通路を設け、バイパス通路途中に三方切換弁を設け、排気通路途中に一端が連絡するEGR通路の他端を三方切換弁に連絡して設け、三方切換弁のダイヤフラム室とスロットル弁よりも下流側の吸気通路とを連絡する連絡通路を設け、連絡通路途中に三方切換弁を切換動作させる電磁弁を設け、混合気の空燃比に応じてバイパス空気とEGRガスとのいずれか一方を吸気通路に供給させるべく電磁弁を開閉して三方切換弁を切換制御する制御手段を設けている。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に空燃比を検出する空燃比センサを設け、この空燃比センサの検出信号に基づき混合気の空燃比を理論空燃比域及び希薄空燃比域における夫々の目標値とすべく制御する内燃機関の空燃比制御装置において、内燃機関の吸気通路途中に配設されるスロットル弁をバイパスするバイパス通路を設け、このバイパス通路途中に三方切換弁を設け、前記排気通路途中に一端が連絡するEGR通路の他端を前記三方切換弁に連絡して設け、前記三方切換弁のダイヤフラム室と前記スロットル弁よりも下流側の吸気通路とを連絡する連絡通路を設け、この連絡通路途中に三方切換弁を切換動作させる電磁弁を設け、前記混合気の空燃比に応じてバイパス空気とEGRガスとのいずれか一方を前記吸気通路に供給させるべく前記電磁弁を開閉して三方切換弁を切換制御する制御手段を設けたことを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (6件):
F02M 25/07 550 ,  F02D 41/04 315 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02M 23/04 301

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