特許
J-GLOBAL ID:200903029078623601

耐熱性成形部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲桑▼原 史生
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-519325
公開番号(公開出願番号):特表平9-508077
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】射出成形および/またはトランスファー成形により製造される自動車用ライトやヘッドライトの耐熱性成形部品であって、射出成形材料が、射出温度では液体状であり室温では固体状の無機充填材料(A)70〜95重量%と、熱可塑性結合剤(B)との混合物よりなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
1 射出成形および/またはトランスファー成形により製造される自動車用ライトやヘッドライトの耐熱性成形部品であって、射出成形材料が、射出温度では液体状であり室温では固体状の無機充填材料(A)70〜95重量%と、熱可塑性結合剤(B)との混合物よりなることを特徴とする耐熱性成形部品。2 材料の20°Cにおける密度が少なくとも3g/cm2であり、またとくに熱膨張係数が、30×10-6/Kかまたはそれ以下であることを特徴とする請求項1に記載の耐熱性成形部品。3 充填材料(A)が、低融点のガラス状および/または結晶状の無機物質から選ばれることを特徴とする請求項1または2に記載の耐熱性成形部品。4 充填材料が、低融点のガラス、金属および/または合金から選ばれることを特徴とする請求項3に記載の耐熱性成形部品。5 低融点の無機ガラスの溶融範囲が230〜450°C、好ましくは320〜350°Cであることを特徴とする請求項4に記載の耐熱性成形部品。6 ガラスが、アルカリ金属・ピロリン酸亜鉛構造または硫化亜鉛・ガラス構造のものであることを特徴とする請求項5に記載の耐熱性成形部品。7 熱可塑性結合剤(B)が液体結晶状ポリマー(LCP)、線形ピロピオン酸セルロース(LCD)、ポリエーテルケトン(PEK)、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)、ポリエーテルスルホン(PES)、ポリエーテルイミド(PEI)および/またはポリフェニレンスルフィド(PPS)により構成されることを特徴とする請求項1に記載の耐熱性成形部品。
IPC (5件):
B29C 45/00 ,  B29C 45/02 ,  C03C 14/00 ,  F21V 7/22 ,  B29K103:04
FI (4件):
B29C 45/00 ,  B29C 45/02 ,  C03C 14/00 ,  F21V 7/22 Z

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