特許
J-GLOBAL ID:200903029079112228

高周波増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-236727
公開番号(公開出願番号):特開平5-083043
出願日: 1991年09月18日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 例えば、マイクロ波多重無線装置に使用する高周波増幅器に関し、トランジスタの電気特性にバラツキがあっても容易にインピーダンス整合が可能となり、且つ、該トランジスタを用いた増幅器の動作周波数帯域を切り替えても、最適の状態で動作可能となる様にすることを目的とする。【構成】 第1の線路21を介して入力した信号を、トランジスタQ で増幅して第2の線路22を介して出力する高周波増幅器において、該トランジスタの入出力側と第1,第2の線路間に、印加された制御電圧に対応して移相量が変化する無限移相器とアナログ移相器とを有する第1,第2の位相制御部3, 4を設け、該制御電圧を変化して、該トランジスタの入出力インピーダンスが、第1,第2の線路の特性インピーダンスと整合がとれるように構成する。
請求項(抜粋):
第1の線路(21)を介して入力した信号を、トランジスタ(Q)で増幅して第2の線路(22)を介して出力する高周波増幅器において、該トランジスタの入出力側と第1,第2の線路間に、印加された制御電圧に対応して移相量が変化する、無限移相器とアナログ移相器とを有する第1,第2の位相制御部(3, 4)を設け、該制御電圧を変化して、該トランジスタの入出力インピーダンスが、第1,第2の線路の特性インピーダンスと整合がとれる様な構成にしたことを特徴とする高周波増幅器。
IPC (3件):
H03F 1/56 ,  H03F 3/189 ,  H03F 3/60

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