特許
J-GLOBAL ID:200903029081984798

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-339525
公開番号(公開出願番号):特開平8-182824
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 各リーチ変動態様毎に遊技者の期待感を異ならせ、ひいては遊技の興趣を向上し得る可変表示装置を備えた弾球遊技機を提供することにある。【構成】 リーチ1の選択率(リーチ出現率)を10%、リーチ2の選択率を30%、リーチ3の選択率を60%に設定した大当り用及び±1図柄ズレの外れ用の各リーチ選択テーブルと、リーチ1の選択率を60%、リーチ2の選択率を30%、リーチ3の選択率を10%に設定した±1図柄ズレ以外の外れ用のリーチ選択テーブルと、を利用して大当り又は外れでのリーチ態様を選択する。【効果】 これにより、各リーチ変動態様毎に遊技者の期待感を異ならせ、遊技の興趣が向上できる。
請求項(抜粋):
表示制御手段の制御に基づいて複数の識別情報を所定の配列で複数の可変表示部にて可変表示すると共に、該複数の可変表示部に予め定めた表示結果を導出したときに特定の遊技価値を付与し得る可変表示装置を備えた弾球遊技機において、前記表示制御手段は、前記表示結果を前記可変表示部での導出以前に決定する表示結果決定手段と、複数種類のリーチ変動態様の中からいずれかの変動態様を選択するリーチ変動態様選択手段と、該リーチ変動態様選択手段で選択した変動態様に基づいて前記可変表示部の変動を制御するリーチ変動制御手段と、前記表示結果決定手段で決定した表示結果が遊技価値の付与を可能としない表示結果となり且つリーチ状態となる場合、この表示結果を表示する前記複数の可変表示部のうち最終停止となる可変表示部の識別情報を遊技価値の付与を可能とする識別情報との配列における遠近関係に基づいて少なくとも遊技価値の付与を可能とする識別情報に対して遠い関係と近い関係とに分類する表示結果分類手段と、を備え、前記リーチ変動態様選択手段は、前記表示結果決定手段で決定した表示結果が遊技価値の付与を可能とする表示結果となる場合、前記表示結果分類手段で分類した表示結果が遠近関係の最も近い種類の表示結果となる場合、及び表示結果分類手段で分類した表示結果が遠近関係の最も遠い種類の表示結果となる場合、いずれの場合においても、少なくとも2種類以上の前記リーチ変動態様間で選択率に差異を持たせた状態で変動態様の選択を行うことを特徴とする弾球遊技機。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-158575   出願人:株式会社ソフィア

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