特許
J-GLOBAL ID:200903029082513322
固体撮像素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-088492
公開番号(公開出願番号):特開平9-284658
出願日: 1996年04月10日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 固体撮像素子において、画素の固定パターンノイズと水平走査回路で発生するシェーディングの固定パターンノイズを共に除去することを目的とする。【解決手段】 行列状に配列された複数の画素32と、同一列の画素32を共通接続した垂直信号線35と、垂直信号線から出力された画素32からの信号を行ごとに順出力端子に出力する水平走査回路53を有し、1つの垂直信号線35は水平走査回路53内の画素リセット前の画素32からの第1の信号を保持する第1の信号保持回路51及び画素リセット後の画素32からの第2の信号を保持する第2の信号保持回路52に接続され、水平信号線40に接続された出力部から第1及び第2の信号の差分を出力するようにした固体撮像素子であって、第1の信号保持回路51のレイアウトと第2の信号保持回路52のレイアウトが水平信号線40を中心に線対称に形成され、水平信号線40の出力回路46に第1の信号と第2の信号の相関2重サンプリングを行うCDS回路47が接続された構成とする。
請求項(抜粋):
行列状に配列された複数の画素と、同一列の画素を共通に接続した垂直信号線と、前記垂直信号線から出力された前記画素からの信号を行ごとに順次出力端子に出力する水平走査回路を有し、前記1つの垂直信号線は水平走査回路内の画素リセット前の画素からの第1の信号を保持する第1の信号保持回路及び画素リセット後の画素からの第2の信号を保持する第2の信号保持回路に接続され、水平信号線に接続された出力部から前記第1及び第2の信号の差分を出力するようにした増幅型固体撮像素子であって、前記第1の信号保持回路のレイアウトと前記第2の信号保持回路のレイアウトが前記水平信号線を挟んで両側に形成されて成ることを特徴とする増幅型固体撮像素子。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 5/335 P
, H01L 27/14 A
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