特許
J-GLOBAL ID:200903029085933411

除湿装置及び除湿方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 貞二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-143693
公開番号(公開出願番号):特開2000-337657
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 空調条件に拘わらず再生空気を高い効率で加熱することのできる除湿装置を提供する。【解決手段】 処理空気Aを通過させ、通過する処理空気中の水分を吸着するデシカントを有する水分吸着装置103と、水分吸着装置に対して処理空気の流れの下流側に設けられ、デシカントにより水分を吸着された処理空気を、冷媒の蒸発により冷却するように構成された冷却器210と、冷却器で蒸発した冷媒を昇圧する昇圧機260と、デシカントから水分を脱着して再生する再生空気Bを、昇圧された冷媒の凝縮により加熱する加熱器220であって、水分吸着装置に対して再生空気の流れの上流側に設けられた加熱器とを備え、冷却器で蒸発させる冷媒として、加熱器で凝縮した冷媒を用いるように構成され、水分吸着装置を通過する前の処理空気の一部を、水分吸着装置をバイパス180させて、冷却器に流入させるように構成する除湿装置。
請求項(抜粋):
処理空気を通過させ、該通過する処理空気中の水分を吸着するデシカントを有する水分吸着装置と;前記水分吸着装置に対して前記処理空気の流れの下流側に設けられ、前記デシカントにより水分を吸着された処理空気を、冷媒の蒸発により冷却するように構成された冷却器と;前記冷却器で蒸発した冷媒を昇圧する昇圧機と;前記水分吸着装置を通過する前の処理空気の一部を、前記水分吸着装置をバイパスさせて、前記冷却器に流入させるように構成された;除湿装置。
IPC (2件):
F24F 3/00 ,  F24F 3/14
FI (2件):
F24F 3/00 A ,  F24F 3/14
Fターム (3件):
3L053BC02 ,  3L053BC03 ,  3L053BC08

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