特許
J-GLOBAL ID:200903029086497470

情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-271510
公開番号(公開出願番号):特開平7-121887
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 音楽信号と制御信号と同期信号とにより構成されたフレームが接続されて記録されたディスクを用いた情報再生装置において、不本意に生じるトラックジャンプを容易に確認する。【構成】 制御信号出力部11bからの制御信号によりCD1の1フレームに対応する累計タイム(分、秒、フレーム)が累計タイム記憶部11eに3フレーム分記憶されると累計タイム比較部11fによって最新の累計タイムを構成するフレーム数が1つ前、および2つ前の累計タイムを構成するフレーム数に1、および2をプラスした値と一致するか比較を行い、トラックジャンプ検出部11gは一致したと比較したときトラックジャンプは生じていないと判断し、一致しなかったと比較したときラックジャンプは生じたと判断する。
請求項(抜粋):
音楽信号と制御信号とが1対となり、これに同期信号が付加されてフレームが構成され、このフレームが接続されて記録されたディスクを用いる一方、該ディスクに記録された1フレーム毎に同期信号に基づいてサーボ制御を行い、音楽信号および制御信号を読み出す読み出し手段を備え、該読み出し手段によって読み出された音楽信号を再生する情報記録再生装置において、上記読み出し手段によって読み出された制御信号から累計タイムを取り出し、複数フレーム分記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶された複数フレーム毎の累計タイムをそれぞれ比較し、その比較結果に基づいてトラックジャンプの有無を検出する検出手段とを設けたことを特徴とする情報記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 7/085 ,  G11B 19/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-144281
  • 特開昭61-246986
  • 特開平3-286469

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