特許
J-GLOBAL ID:200903029087808070

管切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-339286
公開番号(公開出願番号):特開2003-136328
出願日: 2001年11月05日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 地盤改質用の地中杭の所定部位を、その内面側から有効に切断することができる管切断装置を得る。【解決手段】 管101と同芯に固定される固定軸7と、固定軸7に対して同芯に回動自在、管101の管軸方向において位置決めされる回転軸13と、外部シャフト16とを備え、外部シャフト16の回動操作により、固定軸7と回転軸13との間に備えられるカッター1を、管101の管径方向、内側から外側へ移動させて、内面切りを行う。
請求項(抜粋):
切断対象の管101内に、管軸方向で位置決めされて、前記管101と同芯に固定される固定軸7と、前記固定軸7に対して同芯に回動自在、且つ、前記管軸方向において前記固定軸7に対して位置決めされる回転軸13と、前記固定軸7及び前記回転軸13に対して同芯に回転自在、且つ、前記管軸方向に移動可能に構成された外部シャフト16を備え、前記管101の内面を切断するカッター1を支持するカッター支持機構50を、前記固定軸7と前記回転軸13との間に、前記回転軸13と一体に回転可能に備えるとともに、前記カッター支持機構50の特定部位に設けられるカム溝9aに対して、前記管軸方向に移動して侵入・退避自在で、前記回転軸13と一体に回転する送りカム14を備え、前記カッター支持機構50により、前記カッター1が、内径側位置と外径側位置との間で径方向位置移動自在に構成されるとともに、前記外部シャフト16の前記管軸方向での移動に伴って、前記送りカム14を、前記管軸方向に移動して前記カム溝9aへ侵入・退避させ、前記送りカム14の前記管軸方向位置に応じて、前記カッター1の前記径方向位置を決定するカッター位置決め機構51を備えた管切断装置。
IPC (2件):
B23D 21/14 ,  E02D 9/04
FI (3件):
B23D 21/14 A ,  B23D 21/14 B ,  E02D 9/04
Fターム (2件):
2D050AA06 ,  2D050DB08

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