特許

J-GLOBAL ID：200903029087896270

大型石英ガラス管、大型石英ガラスプリフォ-ムおよびそれらの製造方法

発明者： 横川 清 ,  青山 雅明 ,  鈴木 正則 ,  加藤 俊幸 ,  渡部 豊 ,  ゲアハルト・フィルスマイヤー
出願人/特許権者： 信越石英株式会社 ,  ヘラウス・クワルツグラス・ゲーエムベーハー
代理人 (1件)： 服部 平八
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-312712
公開番号（公開出願番号）：特開平7-109136
出願日： 1993年11月18日
公開日（公表日）： 1995年04月25日
要約：

【要約】【目的】 高品位の光ファイバを量産化、低コスト化できる大型の高精度の石英ガラス管および大型石英ガラスプリフォームを提供すること。【構成】 天然または合成石英ガラス素管を無接触型加熱加工法で処理してなる外径が50〜300mmφ、外径/内径比=1.1〜7、厚さ10mm以上、厚さ誤差2%以下、内面粗さ20μm以下の大型石英ガラス管、および大型石英ガラス管とコアガラスロッドとをロッドインチューブ法で一体化してなる大型石英ガラスプリフォーム。上記大型石英ガラス管は外径50〜300mmφ、外径と内径の比が1.1〜7、厚さ10mm以上、厚さ誤差2%以下の石英ガラス素管を無接触型加熱加工法により石英ガラス素管の外径(D0)と内径(Di)の比(D0/Di)と、加熱加工処理後の管の外径(d0)と内径(di)の比(d0/di)が、(D0/Di)/(d0/di)1.0〜1.5となるように内圧をコントロールして1600〜3000°Cで加熱処理、加熱延伸または加熱加圧延伸処理することにより製造される。

請求項（抜粋）：

石英ガラス素管を無接触型加熱加工法で処理してなる外径が50〜300mmφ、外径/内径比=1.1〜7、厚さ10mm以上、厚さ誤差2%以下、内面粗さ20μm以下の大型石英ガラス管。

IPC (4件)：

C03B 20/00 ,  C03B 23/047 ,  C03B 37/012 ,  G02B 6/00 356