特許
J-GLOBAL ID:200903029087973577

除湿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 貞二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-282486
公開番号(公開出願番号):特開2001-108309
出願日: 1999年10月04日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 処理空気として供される空気の条件に拘わらず供給空気の湿度を十分に下げることのできる除湿装置を提供する。【解決手段】 水分吸着装置103と、水分吸着装置103に対して処理空気Aの流れの下流側に設けられ、水分を吸着された処理空気Aを冷却する冷却器210と、冷却された後の処理空気Aを供給する空間101の空気の湿度または空間101の空気の湿度に影響を与える空気の湿度を検出する湿度検出器303と、冷却された後の処理空気Aをバイパスして水分吸着装置103に戻す経路113とを備え、湿度検出器303の検出結果に基づいてバイパスする処理空気の量を調節する手段303、301を有する除湿装置。冷却された処理空気を水分吸着装置103に戻すので、処理空気の湿度を十分に低くできる。
請求項(抜粋):
処理空気中の水分を吸着するデシカントを有する水分吸着装置と;前記水分吸着装置に対して前記処理空気の流れの下流側に設けられ、前記デシカントにより水分を吸着された処理空気を冷却する冷却器と;前記冷却器で冷却された後の処理空気を供給する空間の空気の湿度または該空間の空気の湿度に影響を与える空気の湿度を検出する湿度検出器と;前記冷却器で冷却された後の処理空気を、前記空間をバイパスして前記水分吸着装置に戻すバイパス経路とを備え;前記バイパス経路は、前記湿度検出器の検出結果に基づいて該バイパス経路を通る処理空気の量を調節する手段を有する;除湿装置。
IPC (2件):
F25B 1/00 303 ,  F25B 13/00 103
FI (2件):
F25B 1/00 303 ,  F25B 13/00 103
Fターム (4件):
3L092AA03 ,  3L092DA04 ,  3L092EA14 ,  3L092FA23

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