特許
J-GLOBAL ID:200903029090605309
回帰反射形の安全及び正常確認装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
橘 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-188048
公開番号(公開出願番号):特開2000-338259
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 人体や物体が存在していないことの確認だけでなく,装置の正常確認も同時に行うレーザー式安全装置を提供する。【解決手段】 レーザー光の走査領域を人体や物体が存在していないことを確認するための安全確認領域14と,レーザー光による走査が安全確認領域の全域に及んでいることを確認するための正常確認領域13と,安全及び正常確認を行えない未確認領域12に分割する。安全確認領域と正常確認領域には,回帰反射体17,18を所定の幅,個数又は設置間隔で設けた反射板15,16を備える。安全確認領域の反射板に設けた回帰反射体の幅,個数又は設置間隔と,正常確認領域の反射板に設けた回帰反射体の幅,個数又は設置間隔を異なるものとする。電気信号のパターンが所定の正常パターンと一致する場合は運転許可信号を出力する。
請求項(抜粋):
レーザー光を発光する投光器と,レーザー光を鏡面に当て,鏡面を設定角度だけ回転させることで所定の領域内にレーザー光を拡散させるスキャンニング装置と,回帰反射体を設けた反射板と,レーザー光を電気信号に変換する受光器と,受光器が発生する電気信号を処理する信号処理回路を備えている回帰反射形のレーザー装置であり,レーザー光が走査する領域の両端に未確認領域を設け,その内側に正常確認領域を設け,さらにその内側に安全確認領域を設け,安全確認領域と正常確認領域に備えた反射板に,回帰反射体を所定の幅,個数又は設置間隔で設け,安全確認領域の反射板に設けた回帰反射体の幅,個数又は設置間隔と,正常確認領域の反射板に設けた回帰反射体の幅,個数又は設置間隔を異なるものとすることによって,両領域の走査時に受光器から発生する電気信号の時間幅,周波数又は時間間隔を異なるものとし,前記電気信号のパターンが所定の正常パターンと一致する場合は,運転許可信号を出力することを特徴とする回帰反射形の安全及び正常確認装置。
IPC (3件):
G01V 8/12
, G01S 17/02
, G01V 8/10
FI (3件):
G01V 9/04 A
, G01S 17/02 A
, G01V 9/04 T
Fターム (13件):
5J084AA01
, 5J084AB01
, 5J084AB07
, 5J084BA03
, 5J084BA11
, 5J084BA32
, 5J084BB02
, 5J084BB21
, 5J084BB28
, 5J084CA26
, 5J084DA01
, 5J084DA09
, 5J084EA07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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エリアセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-352507
出願人:エスケイエス株式会社
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エリアセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-352505
出願人:エスケイエス株式会社
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特開平1-272991
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