特許
J-GLOBAL ID:200903029091375412

塗装方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白井 重隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-178092
公開番号(公開出願番号):特開2001-000899
出願日: 1999年06月24日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 フィルムの走行方向と逆方向に回転するアプリケータロールでフィルムにコーティング液を塗布する際、塗液の乾きにより発生したスカムによる塗布筋や塗布斑の発生を防止することを目的とする。【解決手段】 走行するプラスチックフィルム1に、フィルム1の走行方向と逆方向に回転するアプリケータロール3を用いて、塗布膜5を形成するに際し、表面粗さが0.05μm≦Ra≦1.0μm、かつ、0.8μm≦Rmax≦20μmである、表面に微細孔3aまたは微細溝構造を有するアプリケータロール3を用いることにより、微細孔3または微細溝に残存する塗液のためロール3表面の塗液の固化を防ぐ。
請求項(抜粋):
走行するプラスティックフィルムに、フィルムの走行方向と逆方向に回転するアプリケータロールを用いて塗布膜を形成するに際し、表面粗さ(Ra)が0.05μm≦Ra≦1.0μm、かつ、0.8μm≦Rmax≦20μmである、表面に微細孔または微細溝構造を有するアプリケータロールを用いることを特徴とする塗布方法。
IPC (3件):
B05C 1/08 ,  B05D 1/28 ,  B05C 5/02
FI (3件):
B05C 1/08 ,  B05D 1/28 ,  B05C 5/02
Fターム (20件):
4D075AC26 ,  4D075AC29 ,  4D075AC35 ,  4D075AC84 ,  4D075DA03 ,  4D075DB31 ,  4D075EA10 ,  4F040AA22 ,  4F040AB20 ,  4F040AC01 ,  4F040BA23 ,  4F040CB01 ,  4F040CB06 ,  4F040CB22 ,  4F040CB36 ,  4F040CB40 ,  4F040DB22 ,  4F041AA12 ,  4F041AB01 ,  4F041CA12

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