特許
J-GLOBAL ID:200903029091921824

船体構造および船体建造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-388516
公開番号(公開出願番号):特開2005-145353
出願日: 2003年11月18日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 ブロック建造時にロンジの根本を完全に溶接しても船体建造現場において隣接するロンジの位置調整が行える船体構造および船体建造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 皮材1,3と、船の長さ方向に延在するように皮材1,3に多数取り付けられたロンジ5と、を備えたブロック11を複数接続して構成され、各ロンジ5は、皮材1,3に溶接されて固定されるウェブ材15と、ウェブ材15よりも外側に位置するとともに皮材1,3と間隔をあけるように切欠13が形成された外端部17とを有し、ロンジ5の外端部17同士を突き合わせて溶接することによって隣り合うブロック11が互いに接合されて成る船体構造において、ロンジ5のウェブ材15には、ウェブ材15の溶接端である固定端部19を残した状態で延長切欠21が形成されていることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
皮材と、船の長さ方向に延在するように前記皮材に多数取り付けられたロンジと、を備えたブロックを複数接続して構成され、 前記各ロンジは、前記皮材に溶接されて固定されるウェブ材と、該ウェブ材よりも外側に位置するとともに前記皮材と間隔をあけるように切欠が形成された外端部とを有し、 前記ロンジの前記外端部同士を突き合わせて溶接することによって隣り合う前記ブロックが互いに接合されて成る船体構造において、 前記ロンジの前記ウェブ材には、該ウェブ材の溶接端である固定端部を残した状態で延長切欠が形成されていることを特徴とする船体構造。
IPC (2件):
B63B3/32 ,  B63B9/06
FI (2件):
B63B3/32 ,  B63B9/06 F
Fターム (1件):
4E081YA06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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