特許
J-GLOBAL ID:200903029092162196

通信装置および通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉浦 正知 ,  森 幸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-349981
公開番号(公開出願番号):特開2004-186882
出願日: 2002年12月02日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】ネットワーク上にパケットを等間隔で送出するときにバッファがオーバーフローすることを防止する。【解決手段】MPEG2のTSパケットがRTP回路1によってRTPプロトコルにしたがってパケット化され、次に、プロトコルスタックおよびルータ回路2によって、UDPでさらにパケット化される。プロトコルスタック部でUDPヘッダ、IPヘッダおよびDIXヘッダが順に付加される。次に、ルータ部でDIXヘッダがタグ付きDIXヘッダへ変更される。TSバッファ13を有するトラフィックシェーパ3がパケット化されたデータをスケジューリングしてネットワークコントローラ4に対して出力する。信号路6を介してTSバッファ13の使用状況の情報がRTP回路1に対して知らされ、RTP回路1は、パケット化出力のタイミングを遅らせたり、一時的に停止し、TSバッファ13のオーバーフローを防止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンコーダから供給された符号化データをパケット化してネットワークへ送出する通信装置において、 上記符号化データを第1の記憶手段へ蓄積させた上で、蓄積された上記符号化データを上記ネットワークのプロトコルにしたがってパケット化するネットワークプロトコル処理部と、 上記ネットワークプロトコル処理部のパケット化により生成されたパケットデータを第2の記憶手段に蓄積させ、蓄積された上記パケットデータを等間隔で出力するトラフィックシェイピング部と、 上記トラフィックシェイピング部から出力されたデータを上記ネットワークに対して送出するパケット送出部と、 上記トラフィックシェイピング部から上記第2の記憶手段の使用量を示すバッファ情報を受領することにより、上記使用量が所定値を超えたものと判断された場合には、上記ネットワークプロトコル処理部に対して上記パケットデータの出力を抑制させる制御部とを備えたことを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
H04L12/56 ,  H04L13/08
FI (2件):
H04L12/56 230Z ,  H04L13/08
Fターム (17件):
5K030GA13 ,  5K030HA08 ,  5K030JA05 ,  5K030JA07 ,  5K030KX11 ,  5K030LC02 ,  5K030MB15 ,  5K034AA06 ,  5K034CC02 ,  5K034DD01 ,  5K034EE11 ,  5K034HH01 ,  5K034HH12 ,  5K034HH50 ,  5K034HH56 ,  5K034HH57 ,  5K034MM12

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