特許
J-GLOBAL ID:200903029092722809

熱定着器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-196790
公開番号(公開出願番号):特開平6-043775
出願日: 1992年07月23日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】抵抗発熱体を使用し、かつ、加熱を開始する際の突入電流が大きくなることのない熱定着器を提供する。【構成】内部に抵抗発熱体25を収容する中空のヒートローラ11にバックアップローラ13が一定圧力で押し付けられる。前記ヒートローラ11は伝熱プレート26を有しており、該伝熱プレート26はヒートローラ11の内周面に対応する円弧状の凸部26aを一方の面に形成するとともに、他方の面に前記抵抗発熱体25を固定する。該伝熱プレート26は押圧手段によってヒートローラ11の内周面に押圧される。抵抗発熱体25の熱は伝熱プレート26を介してヒートローラ11に伝達され、ヒートローラ11を加熱する。前記伝熱プレート26は円弧状の凸部26aを形成しているので、ヒートローラ11との接触面積が大きくなり、ヒートローラ11の表面温度を速やかに立ち上げることができる。
請求項(抜粋):
(a)回転自在に支持され、内部に抵抗発熱体を収容する中空のヒートローラと、(b)回転自在に支持され、前記ヒートローラに対して一定圧力で押し付けられるバックアップローラを有し、(c)前記ヒートローラは、ヒートローラの内周面に対応する円弧状の凸部を一方の面に形成するとともに、他方の面に前記抵抗発熱体を固定した伝熱プレートを有しており、(d)該伝熱プレートは押圧手段によってヒートローラの内周面に押圧されたことを特徴とする熱定着器。
IPC (4件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109 ,  G05D 23/24

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